2019/03/21(木)21:27
石の沈黙を解読せよ。(重要な追記)
いさぎよくありませんが、追記です。
4日間にわたった、まとまらない長文をお読みいただき、ありがとうございます。
この上恐縮ですが、ご一読下さい。
いろいろと麗々しくいわくありげなリーディングが載せられているロシレムを調べていく途中でマヤークの事故を知ったときは、ショックでした。
そのショックのままに書き散らしてしまったのですが、以下の点を補足します。
●位置関係
チェリャビンスク州は、北海道よりさらに広い面積を持ちます。
当然、我々の生活感覚で言う距離では、マヤークとチェリャビンスク、
あるいは(特定できていませんが)ロシレムとの産地は相当離れています。
「近い」と表現したのは、私の感覚でしかありません。
もちろん、放射能の影響のある土地で採掘されたのだということもないと思います。
●核問題の取り扱い
核問題は、軽々しく扱う問題ではありません。
にもかかわらず、結果的に軽々しく扱ってしまったことを反省しています。
まず、ロシア国内にある核施設はマヤークだけではありません。
世界各地にはたくさんの各施設が存在し、さらにひどい被害が出ているところもあります。
石の産地とかかわるところもあるかもしれません。
その中で、たまたまウラルにあったというだけで、マヤークだけをとりあげ、ロシレムと結びつけたことは、不適切であったかもしれません。
マヤークをロシレムと結びつけることの是非は、私自身もまだひどく迷っています。
ここで言う
「ロシレムの沈黙」は、「核/放射能の問題」とイコールではありません。
近くに核施設があったことが、ロシレムのパワー/メッセージに直接影響を及ぼしているとも考えていません。
それでは、あまりに短絡に過ぎます。
にもかかわらず、話題を取りあげ、軽々しく扱ったことで不快な思いをされた方もいらっしゃったかと思います。
この場を借りてお詫び申し上げます。
●「沈黙」の意味
「石のを解読せよ」の「沈黙」は、最初に書いたように私自身がロシレムに対して抱いたイメージです。
私個人は、石のパワー、リーディングを盲目的に信じていません。
むしろ、「何が」そう言わせたのか、ということに興味があります。
今回は、壮大で意味ありげなロシレムのリーディングに対して、無意識に作為と疑いを感じているのではないかと考え、どうしても華やかなパワーや、効能、リーディングに流されてしまう自分を戒める気持ちで、自分の納得できる理由を探して調べはじめました。
私は、石のパワーやリーディングを盲目的に信じることはありません。
むしろ、疑って、疑って、その奥を知りたいと考えています。
しかし、石のパワーを否定しているわけでもありません。
疑いつくして、それでもなお説明できない何かこそが、本当のパワーであり、石の不思議なのだと思います。