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![]() 実に久しぶりにブレスレットを作りました。 前回作ったのが2005年末でしたから、何と一年以上前です。 (2005年の池袋ショーに付けていって「にや~っ」とされた覚えが) やはり原石派石好きには、ブレスが遠い。 今回作ったブレスレットは、11月の別館サイト2周年にむけて星座の石やチャクラの石について調べていたときに作りたくなったもの。 思いついたテーマは「ヒマラヤ山脈」 ヒマラヤ・ブレスを作るなら、ヒマラヤ水晶ビーズを使えば良さそうなものですが、 それだけでは「山脈」にはなりません。 アレとアレとコレと……入れたいビーズ、作りたいデザインを思い描きつつ、 地道にパーツを集めること数ヶ月。 まだ最後のビーズを手に入れていないのですが、 とりあえず作ったのが写真のブレスです。 つまり、これは「未完成確定」のブレスなのですが、 いろいろ試行錯誤して、何度もビーズの順番を変え、パーツを差し替えて作ったので、 途中経過の記録として載せてみました。 最後のビーズを手に入れたら、たぶん一部のビーズをごっそり入れ替えるかもしれないし、 このブレスはそのままにペアとなるべきブレスを作るかもしれません。 使ったのはクリアなヒマラヤ水晶ビーズ(ガネーシュ産)とヒマラヤ・スモーキー(ガウリ産)、 カーネリアンとシルバービーズ、シルバーではないメタルビーズ、 メタルのバジュラ(金剛杵)パーツ、 そしてベルチットというネパール・インドの木の実ビーズです。 テーマは、すでに申し上げたように「ヒマラヤ山脈」……のはずが、 ビーズがそろっていないので山脈未満。 例によって、脱・数珠デザイン、めざせ左右非対称です。 結果……思ったよりも左右対称度が高い……かも。 予想以上にベルチットがいい味を出してくれました。 これならカーネリアンをはずしてもいいかもしれません。 逆に扱いが難しかったのがカーネリアン。 アクセントとして、そしてイメージ上のバランスととるために入れたのですが、 若干透明度があって、カーネリアンよりも落ち着いた色合いの石があれば……。 うーん。 ブレスには1センチ玉を使うことが多いのに、 ヒマラヤ水晶では大きなビーズが作りにくいそうなので、 ガウリのスモーキー・ビーズは6ミリ。 ビーズの小ささによるボリュームを補うためにあえてペンダントヘッドである バジュラ・パーツを入れたところ、これがおもりになってブレスが回転しにくくなりました。 おもりがないと、たぶんガネーシュのクリア1センチ玉が 重みによって手首の内側に回ってしまうでしょう。 それが、このバジュラのおかげで手の甲側から動きません。 あえてバジュラを手の甲側にして付けても良い感じです。 んー、今のところ80点。気長に完成を待つとしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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