カテゴリ:産地不明
何がどうなったのかよくわからないのですが、7月頃から別館サイトが検索に良く引っかかるようになったようです。
毎日いろいろな単語で検索し、別館サイトにおいでくださる方々がいらっしゃいます。 検索ワードをランキングしてみると……。 まあ、サイト名は抜きましょう。 1位 水晶 2位 パワーストーン 3位 アンダラクリスタル アンダラクリスタルは「アンダラ」を含めると、なんと「水晶」を超えます。 4位 アゼツライト ……なんだか、人気のほどがわかりますね。 多分、検索すれば山のようなヒットがあるはずなのですが、その中から、わざわざおいでくださり、何か得るものがあればいいのですが。 なにせ、パワーや意味は意図して書かないようにしていますから……。 さて、得るものがあれば……という点で、申し訳ないと思うワードが一つ。 「ダムセムライト」 この石は、私にとっても謎。 なんとなーく、ワインカラー~茶色のフローライトのように思えるのですが、 検索してもろくにヒットしない上、綴りもわからない。 そのくせ意味だけは出てくるという謎の石。 ここでもう一度情報募集! 何かご存じの方、教えてください! そして、どさくさに紛れて、個人的に正体調査中の石をひとつ。 ……パープル・ストーンと言うそうです。 見た目、そのまんまですが。 ひとつ、お断りしておかなければならないのは、この写真のパープル・ストーンは、変わり種だということ。 お店で売られていた「パープル・ストーン」はこんな石でした。 左が上の写真の石。右が一緒に売られていたパープルストーン。 不透明で、暗めの紫色~クリーム色が混ざった石。 見た目あまりきれいには見えない中で、一つだけ透明感のある石がありました。 「あ~、アメジストが混ざってる」 と、「戻そう」として、あれ? そのときあったアメジストのタンブルは、もっと色が濃くて、写真のタンブルと違った感じでした。 しかもよく見ると、水晶にはあり得ないしま模様系の色むら。 ファントムならわかりますが、水晶ではこんな模様にならないでしょう。 では瑪瑙? 瑪瑙で天然の紫は、あまりないと思いますし、染めたものならもっと派手な色になりそうです。 同じ時に一緒にあったアゲートとはやはり色が違います。 一緒にあった渋め「パープル・ストーン」と、果たして同じ石なのかすらわからない、謎の石。 「パープルストーン」で検索すると、アクセサリーに加工された透明淡紫の石(本当に石かはわかりませんが)がヒットしてきます。 「purple stone」でもだいたい同じ。 そりゃ、紫の石ですから、パープルストーンですが、では、アメジストをパープルストーン、ラピスラズリをウルトラマリン・ストーンといって、それで済ませられますか。 タンブルと言えば、石好きさんがまず接する石の形のひとつでしょう。 タンブルに加工される石なんて、たいていおなじみの石……と侮るなかれ。 よく見ると、謎な名前、謎の石いろいろあります。 まだいくつか謎タンブルが……。 皆様、どうか助けてください……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
KUROさん
この石は、先日の火山瑠璃のインドネシアでのネーミングだそうですよ。 名前の由来は、「曼荼羅」を唱え瞑想する僧侶が握り締めていた石だそうで、「まんだらくりすたる」が、伝言状態で「あんだらくりすたる」になったようです。 もう一つ「乾陀羅」(ガンダーラ)説もあり。もし、こちらだったら、インドだぞ!Gandharaくりすたる?インドでも採れるのか? しかし、インドネシアの場合、ここで疑問が残る!インドネシアって仏教は主流じゃないはず。。。イスラム、ヒンズー、キリスト教など混在はしていますが。。。どうなんだろう? 何でもこの石、握るとものすごく熱くなるそうで、パワー絶大という記載が目立ちますが、そんなのガラス質だから、ガラスの特性を考えたら当たり前じゃない。誰も気が付かない!それでいて、合成なのか天然なのか、一体どういう物質なのかもあいまい記載が多く、単に商業目的で値段を吊り上げる行為の一材料でしかない状態に置かれているのが許せません。 日本の鉱山会社勤務で、インドネシア鉱山に赴任していた年上の彼氏がいますので、お盆開けにちょっと聞いてみようと思っています。 以下、参考URL http://pinkdolphin3.hp.infoseek.co.jp/pages/favorite/s01andara.html (2007/08/13 11:18:41 AM)
KUROさん
これは、「パープライト」若しくは「パープルライト」と呼ばれる石です。 アフリカのナミビア原産の石で、クンツァイトと一緒に共産する石です。 少し前までは、母岩ばかりで、薄いベーコンのような層でしか産出しなかったものが最近では結構厚い層で出るそうです。でも産出量はわずかだそうです。スギライトと間違われたり、スギライトと偽って販売されていることもあります。 成分はスギライトと全く異なる物だそうです。 クンツァイトと一緒に共産するレピドライトに近い成分のものでしょうか? もし、レピドライトに近いなら、ギリシャ語の「レピドライト」、「鱗」を意味する言葉なので、大きい写真の模様の色むらもうなずけます。 小さい方の右のタンブル写真はレピドライトに近いと思う。 綴りは「purple light」です。名前の由来は読んだまんま、「紫」色で、すごく「光る」照りの良い石という意味。 わたくしも、ナミビア産のシェブロンアメジストポイントの頭に、このパープライトらしきものがのっかた「逆ファントムポイント」もってます。 手触りは、KUROさんのコメントにもあるようにフローライトに近い感じがします。わたくしも、最初はフローライトかなと思いましたもの。 (2007/08/13 11:47:32 AM)
KUROさん
「ダムセムライト」これは、中国語です。 「ダム」は中国語で「彩む」(ダム)・・「彩色する、彩り」という意味。 「セム」は中国語で「逼む」(セム)・・「近い、迫る」という意味。 「ライト」・・これは、石の分類で、「光る石」「照りのある石」を表す言葉を最後に付けた。 これで「ダムセムライト」。人工瑠璃を表す言葉でもあるらしい。意味は「彩色して色々な色合いがあり、(本物に迫るような)より近く、光り輝く石」という意味です。 「彩む」「逼む」という言葉は、徒然草にも記述があったように、、、思います。(うる覚え) 要するに、合成の石の中でも、高級合成石のことではないでしょうか? 中国では、「瑠璃」は古来、銅鏡から、瑠璃鏡に変わって登場した物で、古くから珍重されている。 また、フランス・ラリックやガレ、ドームなどのレプリカガラスなどの高級インテリア製品を作成する工房などがあり、かなり精巧なものが作られています。このような高級アンティークガラスを「瑠璃」と呼んだりします。「彩逼瑠璃」などと言うのでしょうか。。。1月9日の台湾から投稿のchachaさんの写真の瑠璃獅子はラリックのオリエンタルシリーズの中に同じようなデザインと色合いのものがあったように思いますから。どうかな??? (2007/08/13 07:17:33 PM)
よしきさん
ところが、アンダラクリスタルの最初の発見場所はカリフォルニア州シエラネバダ。 海外サイトの説明によると、かつてこの地にあったレムリアの寺院の名前がアンダラなんだそうで。 インドネシアのは、「インドネシアン・アンダラ」と区別されてるみたいで、シエラネバダのアンダラと、インドネシアン・アンダラとは別ものだと言っているところがあります。 アンダラの説明を読んでいると、 『単原子からなる金属元素からできていて、通常の金属元素とは性質が大変異なります』 とか書いてあって、「???」。 http://blog.livedoor.jp/andara/ それから、曼荼羅は図形の方なので、唱えるならマントラでは? それから、意志の名前の国籍(?)は、もー何でもあり。 タンザニアの意志にアグニ(インドの神様)の名前がくっついたりするのは、もはや珍しくはありません。 インドネシアについては、黒曜石説と、ガラス産業があるので、その産業廃棄物説があるようです。 (2007/08/13 10:52:41 PM)
よしきさん
パープライとは、見たことがありますが、あんまり似ていないですねえ……。 ビーズも持ってますが、やはり違うような。 http://www.degu-factory.com/upload/img_17_125_1.jpg 写真の透明な方のタンブルは、レピドライトというまでには柔らかくありません。 レピドライトで、こんなふうに縞模様があるでしょうか……。 名前はパープルストーンですが、タンブルやビーズの名前なんて、見た目で付けていたりかなりいい加減なので、名前では判断できないんですよね。 (2007/08/13 10:57:31 PM)
よしきさん
ダムセムライトは、○トーンマーケットで見たことがあるんですが、内部のクラックの様子とわずかな色むらが、フローライトっぽかったです。 もうちょっと重さとかを見ておけば良かったと後悔中。 今度機会があれば、買ってみようかな。 (2007/08/13 10:59:25 PM)
よしきは、田舎がありません。つまんない!
曼荼羅はマントラです。無宗教の為、うといです。どちらかというと、キリスト教的考えが好きかも。大学もミッション系だから。 アンダラは長野県和田峠の黒曜石と理屈は同じ。ここで産出される黒曜石に磁石が利かないものがある。±のゼロ磁場環境下で生成された黒曜石だからとの事。近くの分杭峠がちょっと前にゼロ磁場で有名になりました。マイナスイオンが特別濃いエリアだとか。地元の採掘業者が和田峠の黒曜石は他の産地のものと違うと言っていました。 和田峠、分杭峠先に諏訪湖がある。このポイントラインはプレートがぶつかり合って落ち込む地点。諏訪湖の御身渡り現象もこのあたりにヒントがあるようです。これがパワーの由縁でしょう。 うちのそばの明治神宮の玉砂利は和田峠のものだそうです。ここも、人工的ゼロ磁場かも!和田峠の黒曜石に磁石を近づけると、勝手に動いて位置が変わるものもあります。拝見しましたがTV近くにおいてあるので電磁波に吸い寄せられるだけかもと思った。 また東郷神社境内では磁石がぐるぐる廻る箇所がある。近くにBS朝日放送の受信塔があるからか?パワストマニアはここを都内気場と言って瞑想に訪れます。パワーを信じないよしきには異様な光景にしか見えません。 それから、USコロラド州ワゴンウエルギャップ鉱山で発見されたcreedite(クリーダイド)という石ご存知ですか?水晶クラスターと間違われオレンジ色のものはタンジェリン偽物で販売されます。透明、紫、オレンジ、青緑、群青色、ピンクがあります。塊と結晶で産出され、強い照りがある石。単結晶は、KUROさんの「なんでしょう石」の写真の白い結晶のように放射状になる事もある。安価な石だそうです。 (2007/08/14 12:17:13 PM)
KUROさん
Reに添付してくださったアンダラのURL中の「セリウムパウダー」という記載を読んでいて気が付いたので、一言! セリウムは「ケレス」という準惑星を構成する主な原子。低温発火する特性あり。磁気秩序性(簡単に言うと±で磁気を打ち消す力がある)もある。 従って、古代、ケレスからの隕石が地球のUSめがけて飛んできた。そこにオブシジアン層があり激突。発火。部分的に変色。。。写真の女性の手元にある石は殆どが黒い黒曜石状。はしっこが緑ですから、その可能性はあると思います。 要するに、アメジストが放射線によりシトリン化したり、スモーキー水晶の変色などと同じ現象のように思います。アメトリンがその良い例だと思います。US以外の数箇所地点にも飛んできて同じ現象が発生した地点が存在するのでしょう。「どっちも元祖主張騒動」ではないでしょうか。 また、セリウムを含有する石で思いつくのが、「モナザイト」です。これは、ガラス光沢があり、塊で産出。色は透明、黄色、オレンジ、茶褐色、赤、乳白色があります。安価で簡単に合成することも可能です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8A%E3%82%BA%E7%9F%B3 別に、パワーの問題ではなく、鉱物を構成する原子レベルでの特性だけの問題だと思います。 水晶を仕入れて研磨・販売を代々行っている石屋の息子さんが「パワーを信じるなら、うちなんか、とっくに宝くじが当たって、今頃御殿が建っているはずですが、何代もこの家業やっていますが、建っていませんから。パワーはないと思う。」と言っていました。(笑い) 彼のお店は、昔は、山梨産水晶でお数珠を作って、京都に納めていたそうですが、彼の世代になって、Web販売もはじめているお店です。安くて良心的、実直な若者のお店です。 (2007/08/14 03:12:16 PM)
このブログを見ている石好きの皆さんへ
「モナザイト」は危険な放射能を含む物質です。 大量に入手、保管したり、小さくても、じかに触ったり、握ったりすると、「熱く感じる」ことがあります。これは、「被爆」(やけど)に類似した現象でしょう。充分な注意と取り扱いが必要です。 新種の産出不明石については、急いで飛びつかず、色々な報告によるデメリットにもご注意いただき、購入されることをお勧めします。 このような現象をパワーストーンの力と平気で言っているお店もありますので、くれぐれもご注意を! 鳥取県三朝温泉のラドンの何倍もデシベルが高く減退期(原子の力がなくなるまでの期間)も長いので本当に注意が必要です。 そりゃあ、ちょっと、そばにいれば、ラドンのような効果絶大だってことですけどね。。。 (2007/08/14 03:22:45 PM)
セリウムパウダーは、その放射線原子特性からか、薬事法以外の分野で、いわゆる、「癌特効薬」として、裏サイトで販売されていたこともあります。
これとは別に酸化セリウムはサングラスや車の紫外線吸収偏光ガラスに使用されてもします。こちらは工業用で安全基準を満たしています。 酸化セリウムは、紫外線や熱を吸収すると色が変わる特性があります。例えば、メガネの偏光ガラスがそれです。無色から、グレー、茶、青などに色が変わりますが、また、紫外線の影響を受けないところに移動すると無色に戻ります。 これを利用した、合成石のことを「絶大な石のパワー」と偽っているところもあります。 ただ、自然界でも起こりうる物質なので、ありかもしれません。あれキサンドライトなどがそれに近い現象です。 (2007/08/14 03:32:24 PM)
よしきさん
セリウムパウダーじゃなくて、 「エセリウム・パウダー」ですよ! エセリウムは、おそらくエーテル+ラテン語の接尾辞(-ium)ではないかと。 エーテルは普通(Aether)ですが、イーサー(Ether)とも言うので、Ether+iumでEtheriumだと想像したんですが。 要するに、イメージ・ネーミングです。 (2007/08/14 04:59:46 PM)
KUROさん
「エセリウム」とは「セリウム」の半減期を過ぎた物質のことではないのでしょうか?違うかかな?昔、USグランドキャニオン近郊のフォーコーナーズという不毛の大地はネイティブアメリカン、ホピ族の居留地でした。この一体は、地球最大のウラニウムベルト地帯で、ホピ族の聖地とされてきた場所です。ホピ族は、ウラニウムを放射線物質とは知らず、素手で掘削。地上に積み上げていました。そのため、自然被爆者も多く、合衆国が、この一帯からホピ族に退去移動命令を出したことは有名な話です。ホピ族は、この鉱石を少量、身につけて瞑想したり、パウダー状の物を服用すると、病気が治癒する神様からの贈り物。自分達が守らなければいけない。悪用されると地球が滅亡するという原子爆弾への示唆があったという「ホピの予言」という映画化されたものもありました。 ネイティブアメリカンの伝承にあるパワーストーンとは、実際には、何らかの原子組織から発する鉱石そのものの力価に由来しています。 添付していただいたURLのヒーラーがインデアン系の方。そして、少年に全部拾い集めるように言った、伝承などはまさしくリンクしますから、そうかなあと思ったのです。 よく、「石屋に行くと石酔いする。」と言いますが、隕石など扱っているお店では特にそのようなことがあるそうです。ゲージを持っていったことがないので、なんともいえませんが、鉱石には何らかの原子力価があることも覚えて置いて損はないと思います。 (2007/08/14 10:27:04 PM)
よしきさん
エセリウムは、別名を「プリママトラ」というそうです。 こちらで説明されてます。 http://melodystone.com/prima.htm (2007/08/14 10:33:59 PM)
KUROさん
別名を「プリママトラ」と言うのだそうですね。 URLの解説読みました。 まず、気になるのが、薬、健康食品(サプリ)の場合、輸入、販売においては厚生労働省の許可が必須。これが無い場合は、「薬事法違反」となります。要するに日本が、認めないものは危険が多いと思ったほうが無難です。 ただ、URL記載の成分から察するところ、「酸化防止剤」だと思います。人間の酸化は老化ですから。これに作用するんですかね? 成分のイリジウムは日本では車のエンジン点火プラグに使われています。耐酸性が高いため、工業用の着荷プラグにはこれが使われている場合が多い。 ロジウムは金属の錆止めとして有名。シルバー製品のロジウムコーティング剤などに使われる。 クロムこれも錆止め剤。クロムは最近、老化防止サプリとして単体で販売されているものがいくつかあります。 他にも、最近では、人間の細胞の参加を食い止めるサプリが人気で「イーパウダー」(商品名クロスゼロ)などという活性水素をパウダーにしたものなどが人気です。 この手のサプリは人体内で生成することが不可能なミネラルや、必須アミノ酸を含んだものが多いように思いますが、果たしてどうなんでしょうか。わたくしは、自分が口に入れるものは、きちんと当局が認めたものが安全と思います。(当局が認めたものでも、サリドマイド剤やインフルエンザタミフル剤など問題の薬剤もありますしね。何を信じたらよいのかしら。)皆さん、自分の美と健康は自然な食材から摂取するのが一番だと思いませんか? (2007/08/14 11:02:17 PM) |
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