お義父さんの「お父さんは床の間が欲しい」発言に続いて、私の心に波紋を呼んだ、叔母さんの「仏壇は？」発言。

　ええ。誰も悪気はないのです。

　が！　私の「“和室は要らんわい”心（ゴコロ）」を刺激するには十分だった。

そうだ！和室があるから、あれこれ言われるんだ。いっそのこと最初っからなければ、何も言われないに違いない。
（和室は？って言われるだろうけど。笑）

　もともとダンナは「どっちでもいいよ～」というスタンスなので、ここは私に決定権あり！

　そもそも、私は、生まれてこの方、仏壇と共に暮らした経験がないっ！
実家にも仏壇置き場なんてない！
　でも、ダンナの実家は「“ご先祖様代々の”仏壇」だから、ゆくゆくは長男が･･･って思っているんだろう、みんな。

　えーーーっ！　そしたらみんな、やたらとうちに来るの？？　イヤン（Ｔ＿Ｔ）

　でもさ、ダンナの両親がなくなったらうちに仏壇が来るとしてもだよ？
　うちの両親がなくなったら、うちの親の仏壇も我が家に来るよ？

　ダンナの親族の皆様は、我が家が「仏壇×２」になることを想像していないのでしょう。
それに、我が家に仏壇が来る頃には、拝みに来るのって、私たちの兄弟姉妹でしょう？
やっぱり、和室である必要は何もないな！

　だって、仏教の本場、ネパールやインドにはそもそも和室なんてないじゃ～ん！
心は一気に、もともとの希望「ゲストルーム」へと傾き中。

　ああ、でもちょっぴり、ブッダの頭を置いたり、壁を金色にしたり、っていうエキゾチック空間にも未練アリ。

　壁が金色で、赤のシャンデリアで、ブッダの頭が飾ってあって･･･床はコルクタイル？
これで「ゆくゆくは仏壇の来る部屋　兼　現在はゲストルーム＆室内の選択干し場」っぽくはならないだろうか？


　本日の一言
「瀬古の仏壇だ！　粒　残せ」（せこのぶつだんだつぶのこせ）

マラソンの監督“瀬古さん”の仏壇には、ご飯つぶを残さないといけないんですよ･･･（笑）