夏季・・・車のいたわり・・・夏到来!暑い夏・・・車もダレます・・・・ そこで・・・少しだけ夏のトラブルと対処法を紹介します。 1、エアコン・・・・ 冬場、使用しなかったエアコンを使おうとしたら効かない・・・・ ガス漏れがあるかもしれません。 速やかにディーラーか整備工場、もしくは電装屋さんに点検してもらいま しょう。エアコンガスの注入や量(圧力)は結構神経質なものです。 スタンドやオートショップではなかなか熟練者が扱うことがありません 逆に悪化などということが多いので、信頼できる工場へ出すことをお勧め します。 @・・・・ エアコンガスは循環することで漏れなどを防ぎます、冬場も使うと漏れ を防いでくれますよ 2、水周り・・・・ 夏場注意しなければいけないのはオーバーヒート・・・ 出来ればシーズン前に冷却水(LLC)の入れ替えをしましょう。 走行中、水温計を見てますか?水温センサーが壊れてない限りメーターを 見ていればオーバーヒートは分かります。 普段より針が高い位置を指していれば要注意! 速やかに車を止めて水周りをチェックしてください。 (暑い時にラジェータキャップはあけないこと) オーバーヒートしたまま走行すると、修理が困難(高額)になります。 @・・・・ 入れ替えは洗浄もかねてこまめにやることも勧めます。 LLCの濃度も重要なポイント。濃くても薄くてもいけません。 意外と忘れがちなのはラジェーターキャップ、能力が落ちても 適正な水温維持が出来なくなります。定期的な交換(車検毎位)を 勧めます。 3、バッテリー・・・・ エアコンを使う夏はバッテリーも酷使されます。 エアコン使用時は発電量(充電量)も低下します。 そりゃぁ、コンデンサーファンやらブロアーファンやら回して 使用電気量がとっても多いから・・・しかも熱や寒さはバッテリー の機能低下を促します・・・ エアコンをかけてアイドリング状態で昼寝なんてのは必ずバッテリー あがりをおこしますよ・・・・ @・・・・ 車を降りる際は必ず、エアコンスウィッチをOFFしましょう。 もちろん送風も・・・・ スターターの電力消費は一番です、それにエアコンシステムの消費 が加わると・・・・ 最近の車に使用されているCPUは電圧で誤作動を起こすものも多くありま す、(インスパ等)この場合バッテリーを交換してもしばらくの時間、 不具合を示す場合が多いので注意が必要です。 4、オイル・・・・ 意外と忘れがちなオイルの役割・・・ 潤滑油として使われていますが、実は大切な役割として『冷却』がありま す。 エンジン、ミッション、ギア、デフ、パワステ・・・ 全てのオイルが劣化(スラッジ等を取り込む)して熱を逃がさなくなりま す。 冷却水と同じようにオーバーヒートの原因・・・ @・・・・ 『耳にタコが・・・』って思われるが・・・ オイルメンテナンスは定期的にしましょうね・・・ 5.洗車・・・・ いたわりで忘れちゃいけないよね・・・・ 車のボディーは日差しに焼かれ熱を持ってます。 洗車の場合はまず冷ますための水撒きからしましょう。 熱したまま洗車すると小傷の元です。 ワックス掛けも夕方日が翳ってからがお勧め! 拭き残しやかけたままなんてのは色あせや変色の元です。 最近の酸性雨にも注意、雨の後、前にも水拭きは良いですよ。 ウォータースポット対策もしましょう ジャンル別一覧
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