冬季・・・車のいたわり寒い冬・・・メンテナンスも寒くて嫌な季節・・・ 車も寒さでかじかんでます・・・夏場のトラブルがあるように 冬場もトラブルがあります、転ばぬ先の杖、冬場の対処法の紹介です 1、エアコン・・・・ 夏場にエアコン使うのは当たり前・・・・ しかし・・・エアコンのガスを冬場もクーリングユニット内に 循環させることは必要です。 エアコンガスには循環のためとシール類を潤滑のためのオイルが 含まれて居ます。使用しないで居るとシールが乾燥してガス漏れへと 繋がります。除湿のためなど積極的に使いましょう @・・・・ 燃費が悪くなると思ってる方、高速走行時などでポイントで使用は 結構有効ですよ。 2、水周り・・・ 夏はオーバーヒートで気を使いますが。 冬怖いのはオーバークール・・・・ 温まらないとエンジンは大量のガソリンを使用します。 多くの電子制御エンジンでは冬場の燃費の悪さはここに原因が?? またクーラントの濃度、不純物が多かったりすると凍結したりします。 不凍液と言うくらいですから・・・・ LLCの交換洗浄は夏場と同じように気を使いましょう。 暖機運転を充分して走り出す。コレが冬場のいたわりのポイントです。 @・・・・ 暖機運転をすることによりエンジンの温まった状態で走ることは 車の負担を軽減して燃費向上にも繋がりますよ。 暖気は水温計の針が少し上がるくらいが目安です 3、バッテリー・・・・ 蓄電池であるバッテリーは夏の暑さでも冬の寒さでも能力は低下します。 ゴルフなど北欧の車でカバーをしてあるものは寒さ対策なんですね・・・ スターターを回し弱いな?等と感じたら交換しましょう。 またバッテリーカバーを自作するのも結構良いでしょうね・・・ @・・・・ 緊急の場合・・・バッテリーが弱くエンジンが始動しない・・・ バッテリーにお湯をかけ始動するとかかったりしますよ 4、オイル・・・ 寒い冬、オイルも流動性が悪くなってます。 夏場と冬場オイルのグレードを変えるなんて裏業もあります。 エンジンやオイルが温まらないうちに走行するのは自殺行為! 油膜切れ等でエンジンが悲鳴を上げます・・・・ 夏場は『冷却』冬場は『潤滑』オイルって意外と活躍してます・・ @・・・ 冬場は流動性の高い化学合成オイルがお勧め 5、洗車・・・ 冷たい水で洗車は辛いですよね・・・ しかし、冬は乾燥して埃も多い、しかも雪は塗装の傷の元 埃や傷を避けるためにも洗車、WAXは必要、 夏より厚めのWAX皮膜を作って冬対策しましょう。 また、雪国などの道路は解氷剤などが多く撒かれています。 放って置くと錆の原因です。スキーなどからの行楽からの帰りには スチームなどで洗浄しましょう それから、雪の積もったままの走行は、自車に傷をつけるほか まわりの車への迷惑になります。 どんなに沢山積もっていても必ず雪下ろしは賢いドライバーのマナー 雪下ろししながら暖機運転すれば良いんですから・・・・ @・・・ 凍りついたドアを無理に開けるとゴムが切れたりします。 事前にゴム部にはワックスやシリコン系の潤滑剤を塗っとくと凍りませ んよ・・・ またキーシリンダーにも潤滑剤を塗っておきましょう ジャンル別一覧
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