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カテゴリ:日々のあれこれ
パリには日本人経営の日本食材店が結構あって、
日本のものは大抵手に入ります。 もちろん多少高いんだけれど、私の想像以上の品揃えでした。 似たようなものでよければ、中華街でも安く買うことができます。 昔アメリカの田舎に住んでいたときは、 日本の食材そのものが手に入らなくて非常に苦労した覚えがあるんだけれど、 ここではそんな苦労は全然なし。 やっぱり都会は違うなぁ、と思ってました。 さて、話は変わって普段のお買い物なんですが、 私はよくMONOPRIX(モノプリ/大手スーパー)に行きます。 もともとモノプリには外国食材のコーナーがあって、 中華やメキシカンフード、日本食ならお米、すし酢、のりなどが置いてあったんですが、 それらはほぼ中国製、イマイチ類似品の域を脱してくれないものばかり。 なのでモノプリで日本食材を買おうと思ったことがなかったのです。 それが1ヶ月くらい前から本物の日本食材を常備するようになったのですっ! 日本のスーパーみたいな光景に思わず興奮。 しかし、この値札を良く見てみると・・・ キューピーマヨネーズ 7.55ユーロ やき鳥のたれ 6.88ユーロ ピエトロドレッシング 6.99ユーロ ブルドックとんかつソース 8.68ユーロ ブルドックウスターソース 8.68ユーロ バーモントカレー 8.19ユーロ ジャワカレー 7.95ユーロ ぽたぽた焼き 5.59ユーロ オニのように高いっすよ・・(1ユーロ=140円) ちなみに日本食材店では大体この半額以下で売ってます。 1200円のマヨネーズ、1400円のカレールー・・・・・まさに高級食材ですな。 まあ、こんな風に商品の高さに驚いてはいるものの、 日本製の食品が普通のスーパーで常に買えるってことだけで、 実は私は感動してるのです。 そういえばモノプリではヤクルトの試食販売もあったりするし。 時代も変わったなぁ・・って感じ。 しかも製品のチョイスが結構的確。 日本だと必需品だけど、フランスにはないものが選ばれてます。 (マヨは違うけど) この先、日本の価格と近くなってほしいっ!と願う私なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 25, 2006 04:50:48 AM
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