旧Ozriko Journal

中断していましたが、週末を利用したマルセイユへの小旅行、2日目です。

前日遅くまでパーティだったので相当辛かったですが、
朝からがんばって早起きして、マルセイユの対岸にあるイフ城(Chateau d'if)へ出かけました。
イフ城のあるイフ島(Ile d'if)までは、旧港からフェリーで約20分です。
ここは小説「モンテ・クリスト伯」の舞台となっており、
16世紀から要塞として、また牢獄として使われてきたそうです。

↓船から見る朝のマルセイユの街もとってもきれい～


↓イフ城の概観

この日は第一日曜日だったので、入場料はタダでした。
ラッキー

↓牢獄内部の壁には、囚人たちの残したらしき彫り物が沢山。
　　

フェリーの都合で、イフ島滞在時間は1時間30分でしたが、
1時間あれば十分な規模でした・・・。
正直な感想は、1回行けばもういいかな、入場料タダでよかった、かな・・・。

さて、イフ島の後は、
マルセイユから車で1時間弱のカシ(Cassis)という街へ出かけました。
カランク巡りのクルージング船が出ている、小さな港町。
夏には人が押し寄せる人気スポットらしく、とってもきれいな景色が広がります。
この街には夫の元同僚の義理の両親が住んでいるところだそうで、
夫の研究者である友人、元同僚の家族、私たちでランチ

↓港はどこも素敵～

↓きれいな浜辺。夏は人で埋め尽くされるそう。

写真に写っているのは夫の元同僚の奥さんと子供なんですが、
この子がすーごーくかわいかったです
金髪のかわいらしい容姿に加え、素直な性格
もしこういう子が自分の子供だったら（ありえないけど）、
かわいすぎて怒ったりできないな。溺愛しちゃうよ。

↓港に並ぶレストラン。冬だけど、日曜だけど、それでも沢山の人。
　

ゆったりランチ後、元同僚家族とさよならし、
お友達にホテルまで送ってもらい、夕方のＴＧＶでパリに戻りました。
あっという間でしたが案内してくれたお友達のおかげで、
かなり満喫することができました。
やっぱり現地に知り合いがいると違いますね～。
次に南仏に行くなら夏に行ってみたいです。