フランス語講座:入学試験
マルセイユ旅行記は中断して、今日はフランス語についてです。通い始めてもうすぐ2年になる、パリ市によるフランス語講座。5日には前期の期末試験が終わって、7日には後期の入学試験がありました。入学試験はレベル分けテストなので、いろんなフランス語力の人たちがいるわけですが。そこで最初に先生がフランス語でみんなに聞いたことがこれ。「ここにフランス語初心者の人はいるかしら?フランス語'ゼロ'の人~?」誰からも反応はなし。でも先生・・・・そのヒアリングができる人はすでにフランス語初心者ではありませんよ?わかっていると思うけど。しかも先生、あなた英語もスペイン語も話せるよね。そして「Bon, on vera..(OK! We will see)」と、ふふっと笑う先生。やはりその後、オーラルの試験で何人かフランス語初心者の人たちがいて、「さっき初心者いないかって聞いたじゃな~い。」とフランス語で言っている先生を見て、フランス人(いや、彼女・・・?)てある意味すごいなーとつくづく思いました。さて、レベルは1~5の5段階で、私は前回レベル3だったのですが、おそらく次回も同じレベルにいることになるだろうと予想しておりますまず期末試験で点数が足りなかったこと、そして、入学試験のオーラル試験で、先生が私の会話力がレベル4には足りないと思ってるのがアリアリだったこと。「学科試験の結果を見て決めようね」と言われたけど、慰めにしか聞こえませんわ~・・・と、落ち込んでいる今日この頃であります。自分の成長が感じられないのは辛いなぁ。語学は結果が見えにくいものなのはわかってますが、特に周りの生徒がどんどんレベルアップしていくのを見ると、私の成長は遅すぎやしないか?と自問自答したりして。まあ後ろ向き日記はこれくらいにしておこう・・・。自分は自分、あきらめずに動き続けないとね。次回は、私の取っている、パリ市民講座のフランス語情報を書いておこうかと思います。手続きの方法など、今まで詳しく書いたことがなかったような気がするので。