カテゴリ:フットサル
先週、ヤスと話する機会があり、その会話の中で、前回の試合の際に、足に痙攣信号が出ていたと。
確かに、練習とは違い、試合になると体力の消耗度は精神的負担(緊張感)が違うため、筋肉の緊張からか、全く違います。 この緊張感に魅せられて、VOLUTTAもシーズン6に突入しているかと私は確信していますが・・・。 当然、仕事においても、そういう緊張感を味わいながら事業拡大・維持にメンバーは努めていると思っています。 先日、ニュースゼロで中田英寿と三浦一良の対談があり、その中で、『サッカーがうまい』選手が多くなって欲しいといったニュアンスの話がありました。 日本選手は技術的にも上手く、個々のスキルは以前に比べ、格段に進歩しているが、サッカーが上手いかといえば、まだまだ、世界との壁はひらいている。上手く説明できないのですが・・・と。 『あぁー、言いたいところは、よくわかるわかる』と私も思いました。 ニュースゼロのキャスターも言ってましたが、仕事もプライベートも皆共通すると私は考えています。 頑張るのは当然のことながら、手を抜く箇所も必要。 そうでないと、肉体と精神のバランスは保てません。 先のヤスの話もそうです。 普段練習の精神状態と、試合の精神状態が違うのは当然ですが、ここに少しのゆとりを持ってゲームに臨める上手さを日々、コントロールする為に、自分自身に対するニーズは何が必要なのか?何が欠けているのか?を考えながら練習をする必要性、そして、それを克服する喜びを想像し、日々生活を送ることでポジティブシンキング思考へ切り替わり、メンタル向上へと繋がるのでは?と。 そうなってくると、フットサルにおいて、苦手なプレーは最低必要限は克服しないと話にもならず、ポジション等の役割分担はその上に成り立ち、基本、全てのポジションが出来ないとメンバーがそのポジションでは『こう動いて欲しい!』『このタイミングでパス!』等の望み・意思・理解が出来ないという所に行き着きます。 『俺は、前線だからここまでのディフェンスでいいやろ』とか、『俺は点を取るのが使命やから常にシュート打てばええんや!』とかの思考ではなく、複数の選択肢の中から、瞬時に判断し、このプレーを決断したんや!という言葉を言えるようになって欲しいと思います。 たまに、ジュニーに逆サイドフリーやったのに!というと、『えっ!?』みたいなことが以前にちょくちょくとありました。 意識せず、自己中心的にプレーをしているとこんなセリフが返ってきます。 そうではなく、『それも考えたけど、マーク、自分の現状スキル等を考えてシュートを選択した!』という積み重ねがチームの総合力の底上げに繋がります。 ですから、ジョリーの右足、ヤスの左足、機械屋の精神的に落ち着いたプレー等、最低必要限のスキルを身につける為、頑張って練習し、克服して行きましょう! では、来週、土曜日の大会に向けて、頑張りましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/01/15 10:02:40 AM
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