ある偏狭な音楽的映画レビュー

2015/01/17(土)00:37

年末のご挨拶と活動再開について

私信 [日記](5)

年末のご挨拶と活動再開についてのご説明 本年中は格別のご用命を賜り厚く御礼申し上げます 来年もより一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 さて、 昨年27日より本日まで活動を休止していた当サイトでしたが これは25日の記事『御留守家の三姉妹 クリスマスですね~』で 「サンタクロースは居ない」という一連の表現が 不適切だったかもしれない 可能性を考慮 した 活動の 自粛 をしていた期間でした これにより 一切のブログ、プロフ活動 更新 を休止し プロフのコメントの返事も自粛し ブログコメント欄も閉鎖しておりました この度 年を跨がずに再開したのは これらが 可能性の 危惧の域を越え無い という結論からの判断で 付きましては ご心配をお掛けしました事 お詫び申し上げますと共に 様々なご意見を賜りました事 感謝申し上げます 旧年中は格別のご厚情を賜りありがとうございました 今後とも変わらぬご厚誼とご指導のほど、よろしくお願い申し上げます クリスマス企画 『御留守家の三姉妹 クリスマスですね~』 においての表現の趣旨と公開休止の経緯について。 今回自粛した理由に付きましては クリスマス企画 『御留守家の三姉妹 クリスマスですね~』での 「サンタクロースは居ない」という一連の表現で 不快な印象を与えたかもしれない可能性を考慮して 該当記事を一時削除処置を取った後 自主的にブログを休止したものでした この件に付きまして 当該する方におかれましては ご迷惑をお掛けしました事 お詫び申し上げます 尚、今回の処置ですが 具体的な苦情、厳しい意見、楽天からの削除要請 などがあったわけでは 一切無く その為、本記事の主旨は 謝罪 にあるのでは無く 自主規制に至った 経緯 を ご説明するものです 当ブログのコンテンツは 過激な表現や描写も 表現の一部として又表現の自由として 一風変わったユーモアとして認識される様な観覧を心がけて更新されたものです 従って 趣旨をご理解の上観覧頂ける方 以外の 初見、一見のネットユーザーの方の事までは 考慮の範囲外とさせて頂いて来ました 今回の『クリスマスですね~』での該当表現は 「サンタクロースは居る」と主張される方の考えを損なうものでは無く あくまで 演劇の効果を高める 演出の範囲内での 脚色を行ったものであり 私個人の考えを反映したものではありません 又、『御留守家の三姉妹』のコンテンツは ブラックな笑いと 過激なセリフによって不快感をもたらさない様 創意工夫を施して執筆しております 以上の理由から 更新を敢行しましたが ユーザーの方の中から いつもと空気の違う(※主観としてそう感じられる) ご心配の意見が現れた事から これを世の総意と判断し 該当記事の公開を一旦 自主的に休止処分にしたという経緯がありました 表現上の問題性に付いてと 『御留守家の~』再公開のお知らせ 「サンタクロースは居ない」という表現の問題性ですが 松任谷由実『恋人はサンタクロース』などにも見られる様に 過去、抗議騒ぎなどあった事を含めましても 我が国の刑法では言動のみで 法に抵触となる事はありません 過去カナダで逮捕者が出たという報道がありましたが これにしても逮捕理由が泥酔した人物が犯した 公共の場での暴言であり 記事が事実であっても報道そのものに話題作りとしての側面が大きく 記事に偏りがあった可能性が 大いにあった様に思われます 又「サンタクロース」の定義が多種多様に渡っている為 実在のモデルとなった人物を指すのか ファンタジーの世界のキャラクターを指すのか 定まらない為 実証は事実上不可能という実情があり 法的に問題性を見出す事は出来ません 更に 表現の自由の定義 においても 少なくとも法的な見地で語るべきケースでは無い事を 示唆するものでもあります ■文章内の「なりすまし詐欺」という表現については 「~その様な」と サンタクロースに扮した人物を指し示しながらも 「~まやかしを行う」と 限定 している事から 「まやかし」行為が「詐欺」行為にも 含まれる ものとし 不適切とは 言え無いものとしました ■作品内の過激なセリフに付いては 本作のラストでの種明かしでも分かる様に あたかも大勢の不特定多数の園児の前で語っている様に 審査員として選ばれた者の前で演じた 一人芝居の 演劇 で 描写の全ては 登場キャラクターとの絡みや ラストでつまみ出される展開を含め 劇中劇の脚本上の演出 として描いた事であり 虐待行為などとは一切関係無いものとして考慮し執筆しております 本件での論点は 主観的な問題生にあり 一方が支持すれば他方が反対するという性質のものである事から 場合によっては主観を重視する風潮が大きい社会性を鑑みて ネットのブログで公開する事の 社会的責任の見地 から 公開を休止に した方が良い と 判断したものであり 法に抵触するという理由からではありません ご理解の程 よろしくおねがいします 又、本日の復帰と 本記事が謝罪記事ではなく ご説明としたのは ○「違和感を感じた」「不快だった」という 具体的な厳しいご指摘が 掲載当時一切無かった事 ○表現が社会問題化する可能性はあっても 表現そのものには問題は無いと判断した事 以上の理由からと 具体的な苦情やトラブルも無いのに 「~だったかもしれない」という憶測から自粛するのは むしろ 度が過ぎた行為だった可能性があり 「表現の自由」の見地からも、 ご指摘頂いた方に 余計なご負担をお掛けしてしまった事からも、 むしろ不適切だったかもしれないとして 年を越す前に 復帰する共に 『御留守家の三姉妹』のコンテンツも 後日再公開する事にしたという 以上の理由からのものでした。 △▼△▼△▼△ さて、 時間を掛け築きあげた互いの信頼関係で成り立っているビジネスとは違い 人と人との出合いで共に作られるネットのコンテンツは 共有の精神で成り立っている 誰もが気軽に利用出来る 現代人にとっての理想的な必須アイテムとなっています その反面 すれ違いと誤解が日常化した 多種多様な問題が複雑化して行く温床という 脆弱な側面を 合わせ持っております その為 私達現代人が常に持っていなければならないのは この様な便利アイテムによっての 並列化された必須情報よりも 情報に左右されない 物事を見極める 「眼」 と 様々な価値観との理想的な距離を保つ 「バランス感覚」で 今後更に複雑化する 情報化社会に置いて 私達ユーザーにとってネットは 今後益々、いかに距離を持って接し利用して行くかが 問われて行く時代になって行く様に思います ゆく年を見送りながら 来る年に期待を込めまして 新しい年が幸多き一年となります様 お祈り申し上げます ご観覧ありがとうございました それでは皆様良いお年をお迎えください Voyager6434

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