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ある偏狭な音楽的映画レビュー

2017年08月15日
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(※ヘタレ絵日記はフィクションです。描かれた家族は実在のものではありません。)



「日本アニメ100総選挙」の       
トンデモ開票から 本物の選挙まで
 ネット社会に関する風潮を
  牽制しながら紐解き
      偏った妄想を込めながら
大いに語る
納涼ヘタレエッセイの巻





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■もくじ■

1. 空白の10年
2. Light up the NEW world
3. 地デジ化直前の仕様の混沌
4. ベストアニメ100のトンデモランキング
5. 失われたランキング
6. 組織票は作品愛発言の舞台裏
7. 国営放送らしからぬ番組企画
8. 謎の作品のランクインの謎
9. あとがきという壮大な本題



さて、

とあるグループの総選挙が観覧者無しで行われるという
前代未聞の事態となり

とある民放主催の「プロレス総選挙」「相撲総選挙」では
興味深い結果となる中、

とあるサイトの男女別に行われた「ファミレス総選挙」では
男女共に、1位「サイゼリヤ」2位「ガスト」だった事に対し

女性票の3位が「びっくりドンキー」

男性票の3位は「バーミヤン」と割れ


男女の結果が逆なのでは?と思う様な
とある総選挙とは違い びっくりな結果が出ております


と言っても、別のサイトが企画したファミレス総選挙では
男女で3位が入れ替わるなど、

共に集計の信頼性と根拠に欠ける結果と言わざるおえないものがあり


アンケートサンプルの収集法次第で如何様にも順位が上下するのは
どんなケースも 同じ事が言えると思います


という


流れる様な導入に見せかけた
明らかに 腹に一物 ある

出だしで始まった

・・・今年の初夏の意外な寒さにユリの開花も遅延して、
ほとんど「草原」を見る様なユリ園の惨状に
半笑いの観覧となり

この記事も当初は5月にチャチャっと更新するつもりが
楽天ブログの文字数の限界まで駆使した
意外な5万文字の長文記事へと膨れ上がり

ブログの更新というよりは、
ほとんど出版に近い執筆作業という

更新も遅延に遅延を重ねて夏へとなだれ込み
内容も旬のネタとは言えなくなり

微妙な半笑いの更新となった


今日この頃をいかがお過ごしでしょうか
こんにちは Voyager6434です☆



時事ネタ系をご紹介するヘタレ絵日記の登場です


久々の更新記事が
最近の本の無意味に長い題名に倣って
かなり電波の入ったサブタイトルで始まり

そのタイトルもうねって宮沢賢治ビーム出して
いよいよ不信感を高める方もおられるかも知れませんがW

本記事は『ヘタレ絵日記』という
半分本気で冗談半分な

『TopGear』の三人組の挑戦企画の様な
ケーシ高峰の医療漫談の様な

マジ時事論のフリをしたブログ主のエンタメ系エッセイなので

真に受けないでお読みくださる様
お願い申し上げます・・・w




さて第34回の今回は『日本アニメ100』と題しまして
もう全然旬のネタでは無い事は一切無視し・・・w

今年は日本でアニメーションが公開されてから100年という
節目の年という事で

アニメに因んだ幾つかの話題を
いつも通りの偏った切り口でお送りしたいと思います。


それでは始めましょう☆




▲目次へ▲
□■■■■■■■■
■1.空白の10年■


さて、
当サイトでは過去以下の様なアニメの記事を更新して来ました




2013年12月16日
映画(85年)カムイの剣
時代劇の枠を超えた壮大なイマジネーション



2013年04月17日
映画(79年)劇場版 エースをねらえ!
青春の光と影を描いた、実写に迫る演出力




2012年11月20日
(12年)新映画版ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
現代社会に切り込む真の 『シン意』 とは・・・


2012年07月10日
(98年)旧映画版新世紀エヴァンゲリオン
社会現象になったアニメの問題のラストを探る




2012年03月01日
(83年)映画幻魔大戦
壮大な原作小説宣伝アニメ



2012年02月22日
(79年)映画銀河鉄道999
名匠、市川 崑監督監修の手法の数々



2012年01月08日
(07年)TVアニメ精霊の守り人
絆が語られる、ファンタジー・アクションアニメ



2011年12月24日
(10年)映画涼宮ハルヒの消失
最高の技術で描かれる「尾道3部作」の様な映像詩



2011年12月10日
(09年)TVアニメ東のエデン
アニメを通して見える、現代社会の 『歪』




2014年9月17日~2015年2月9日 全8記事
(74年~)映画シリーズ全作解説宇宙戦艦ヤマト 全劇場版
アニメの始まりとなった歴史的劇場作品




2012年6月28日~2015年9月21日 全9回
(12年~)TVシリーズ+劇場版解説宇宙戦艦ヤマト2199
堂々の再アニメ化




2012年7月7日~2013年5月18日 全7回
(12年)TVシリーズ全話解説氷菓
人が死なない『青春ミステリー』





結構な数のアニメ記事ですが

こうしたレビュー記事は更新後も
都内でTV放送などがある度 検索からウチがヒットしたりして

毎日一定のアクセスがあるので

追加して解説したい事が浮かべば その都度加筆修正をし
検索対策として日々記事のリニューアルを重ねております


故にこれらのリンクを一覧にしたのは
ウチの SEO対策

S せっかく
E えらい 
(名古屋弁で”大変な”) 思いをして
更新した記事なので再び
O お見舞いする





或いは

ウチ流の SEM活動

S 知らない内にソット・・・人知れず修正し
E いい加減な作りの記事を・・・勝手にリニューアルし
M 前の更新は・・・一切無かった事にする



別名「過去記事を読ませる罠」ですモニョモニョ・・・w


これらはあくまで当サイトへの検索対策として、
記事の完成度のばらつきを極力減らす一環で行っている事なので
決して不都合な真実の隠蔽工作ではありませんので

誤解の無き様・・・w




所で、
当ブログ主は 「第一次アニメブーム世代」 の端くれという事もあり
『宇宙戦艦ヤマト』の熱烈なファンで

実写ドラマ、映画、小説を鑑賞する様に
アニメ、漫画を嗜んだ

多感な少年時代を送り成長を遂げたという
ベースがある事から




・・・まあ成長してもコンナんですが・・・W~(・∀・)ぷぷぷwww





シニアになった現在もアニメを実写映画と同列に捉えて
特にこだわり無く記事更新をしております。


只それはブログ主に限らず、高度成長期の最中
「テレビまんが」が映画の論理を導入して
「アニメーション」へと名を変え登場し

少女漫画、少年漫画と分かれていたものが
小説やアメリカン・コミックスの論理を導入し
ジャンルの垣根を越えて「コミックス」へと名を変え登場し

共に新しい魅力的なコンテンツへと進化を遂げた事で

新たなものを貪欲に吸収して更なる新たなものを生み出し
急速な成長を遂げて来た当時の日本の社会背景から

世の中がそれを歓迎したという
アニメブームだった当時の風潮がそうだった事から

ブログ主は昔も今もアニメを同じ様に捉えている
という話であって

ブログ主自身が特に「アニメファン」という訳では無く

アニメに限らず「こだわりが無い」というこだわりが
正に「第一次アニメ世代」の
大きな特徴の一つでもあった様に思われます。


故に、
社会へ出ると共に日々の忙しさと世の中の喧騒に触れて行くに従い
自然とアニメを観る機会が無くなって行き

 
健康上の理由からタバコを辞めた事をきっかけに
喫茶店に出入りしなくなった事から

喫茶店で読むのが日課となっていた漫画も
自然と読む機会も無くなって行ったという

良く居る大勢の社会人にありがちな1人へと
なったりするのでした



そして、
漫画アニメを観無くなった後は
放送当時 サラリーマン必見と謳われ
庵野秀明監督の代表作となった『新世紀エヴァンゲリオン』を始めとする

世間を賑わせる話題作のみのチェックに留めながら

世紀末を越え今世紀を幾年も過ぎてから
やがてこの「封印」は 解かれて行くのでした。



つまり、
ブログ主にとっての世紀超えには
アニメ第一世代特有の
表現に対する柔軟と寛容の精神はそのままに

アニメ漫画の様な娯楽嗜好がすっぽりと抜け落ちた
正に「空白の10年」というものが存在しており





・・・まあ、10年では無いのですが・・・W~(・∀・)へラヘラwww





これはアニメ第一世代全般に見られる特徴として


例えばアニメ第一世代のアニメ作家達が
女性キャラを中心に据えた
レイドバックした時代設定を舞台にして
最新の風潮の極端なプロット(萌えとも言う)を

失われた10年を埋める様に共存させるものが
多数見られる(中年の危機とも言う)

様に感じるものがあり
(※ブログ主じゃなくてアニメ作家がです)



思えば、
アニメ『うる星やつら』と、漫画『課長島耕作』の最終回辺りを境に
アニメ、漫画を見なくなり

アニメ『攻殻機動隊』と、漫画『バキ』辺りを境に
再びアニメ、漫画を見始めたという

ブログ主のアニメ・マンガの歩みですが




・・・まあ明らかにつまづいておりますが・・・W~(・∀・) フッフッフッwww




『うる星やつら』も『攻殻機動隊』も
共に強い女子アニメであり

『グラップラー刃牙』も『島耕作』も
共に強い男子漫画である事からも


・・・自分の嗜好をブログには一切書かない方針で
更新しているブログ主ではありますが・・・


我ながら 今も昔も嗜好に一貫したものを感じる、
10年以上のブランクも一切のブレも感じさせないチョイスだと

評価出来るものがあります(笑)





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■□■■■■■■■
■2.Light up the NEW world■

さて、


アニメも漫画も見なくなったと言いながら その間も

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』『シン・ゴジラ』の庵野秀明作品や
国民的アニメ作品『ルパン三世』に

『Happy!』『20世紀少年』の浦沢直樹作品などの話題作は
若干チェックしながら細々と鑑賞は続けておりましたブログ主でしたが

2000年に入りますと、あの歴史的大ヒットシリーズ

『デスノート』の登場で、ブログ主のアニメ、漫画の「封印」は
いよいよ解かれる事となります




・・・まあ、封印とは言えませんがW~(・∀・) テヘヘヘヘ~www~・・・





『デスノート』は・・・
「いっぺん旦那の名前でも書いてやろうか」と思われた主婦の方々や

「ウチのカミさんに携帯メールを見られる事の方がよっぽどデスノートだ」
と怯えた旦那諸氏など

様々な反響を呼んで話題となり

夜神月ことキラを演じた藤原竜也の狂気に満ちた怪演や
Lを演じた松山ケンイチのブレイクとなった事でも知られる

今更説明するまでも無い国民的大ヒット作の一つです


この『デスノート』が
デスノート映画生誕10周年にして 始めてTVドラマ化されたのですが

既に決定版とも言える藤原竜也 の「怪演」で知られる作品が
例えどんな優秀な俳優が起用されようと
それを超える様なものは期待でき無いだろうと
誰もが疑問視する中

怖いもの見たさで ドラマ鑑賞された方も
少なく無かったのではないでしょうか


その予想通り このドラマ版は第1話の冒頭で
夜神月をアイドルオタクの様にして登場させるという
暴挙を働き

「サブカルチャー層」特有の
狭く深く熱中するタイプの人物が
もし「デスノート」を手にしたら、という

テロの時代を想定した演出上の狙いと、
原作にメスを入れるという気骨が製作者にあったとして

その勇気は買うとしても


この時点で日本中がスルーの決断を下した様子が
液晶画面を通しても見えて来るものがありました


その一方で、
夜神月役の 窪田正孝

ST赤と白の捜査ファイル』で藤原竜也と共演した事がある
藤原繋がりだったという程度の第一印象とは別に

映画版では「計画通り」という決め台詞を始めとする
丸顔の藤原竜也では再現出来なかった

悪い顔をした時の原作の絵 そのままの表情を再現する
藤原竜也とは又違った「怪演」が出来る俳優だった事からも

恐らくこの「飛び道具」を武器にして
ドラマ化に踏み切ったと思われる製作者の思惑通り

日本中のデスノートファンがスルーを押し留めた
であろう という

実にファン泣かせなドラマシリーズでした・・・
(※結局全話観ている)




このドラマ版放送終了後に「デスノート映画公開10周年」と題して
映画版のその後を描いた新作映画
『デスノートLight up the NEW world』が公開され

前作で死亡している夜神月を演じた藤原竜也の出演などが
ファンの間でも話題となり

あの『君の名は。』を一時トップの座から引きずり下ろし
22億円の収益を上げる大ヒットを記録しました が


当初から、原作には無い オリジナルSTORYという
不安要素満載な映画化に
多くのファンが懐疑的になっていた所

予想通りの「ダメ映画」となった仕上がりを
映画館の大スクリーンで確認する羽目となり

その見事な残念ぶりに失望したファン達が
ネットの各所で数多くの記事を立ち上げて


「エンドロールのスタッフの名前を全部書いてやりたい」
「クソ過ぎてやばい」
「クソ映画とまでは言わないが見なくていい」
「逆にデスノート面白かったで検索すると
面白かったとダケ書いてVサインする
若い子のプリクラアイコンのツイートばかりがヒットする」


などの書き込みで
かなりの炎上を起こした模様でした



確かに、
大ヒットした前作ですら「世紀の名作」という訳では無く

まして原作すら、
最終的なオチが余りに肩透かしであると言う声が上がる様な

社会現象になる程の話題作に有りがちな
「自らハードルを上げる」タイプの作品であった事は
おそらく誰もが理解していた所ではありました


それを踏まえ、
デスノートで描かれる「名前を書くと大勢の人が死ぬ」
事に付いては、少なくとも


欧米では日常的に市民がテロの脅威にさらされるという、
現代が「テロの時代」と呼ばれる世界である事と

今世界中で起こっている自然災害による被害で
多くの尊い命が犠牲になっている今日に、

「人を大量に死に至らしめる」事を描いた作品を
今、制作する真意とは何かを世界に伝える様な

深く重いテーマで現代の「闇」を浮き彫りにして切り込む

「デスノート」らしい壮大な世界観を持った
人の心に訴える意欲的な問題作として仕上がるだろうと


当初は期待するものがありました



しかし実際に仕上がった映画は
文字通り10年経った記念に作られた凡庸な作品で
とてもファンの期待に応える様なものでは無く

一様に目指したと思われる、
デスノートと現代のテロの「恐怖の相乗」は
まともに描かれていないばかりか

「あのラスト」を見ても分かる通り
「テロの恐怖」も「命の尊厳」も全く触れずに

頭の悪いキャラクター達による頭の弱い行動を散々見せた挙句
時代に逆行して「救世主」を描くという
非現実極まりない稚拙な脚色の

デスノート映画化10周年を記念するには
余りに薄っぺらい内容の残念な仕上がりの作品となりました



難点を何点挙げた所で切りがありませんが・・・

日本の東京の新宿の交差点の中心で何かを叫ぶわけでも無く
横断歩道を渡って来る歩行者を
まるで 野鳥友の会が 紅白歌合戦の赤白札の数を高速で観測する様に
悪魔と契約した眼で名前をせっせとノートに書き込んで
交差点のど真ん中で顔見せで大量殺人をした挙句
アッサリ射殺される頭の悪いデスノート所有者に

恐らく映画館中で
「誰がコイツにノートを渡した」と ツッコミが始まったと思われる
ビジュアル的にも間が抜けた映像で描かれた

前半のトンデモシークエンスを皮切りに

「コレがデスノートのルールなら今までの話は何だったのか」という
降って湧いた様な新ルールで全てをぶち壊し

頭の悪いデスノート所有者達によるテキトーな犯行と
頭が良いとはとても思えないLとの
デスノートを巡る茶番な攻防を
時代に逆行したとしか思えない
作品の性質上全く要らないお涙頂戴場面などを見せられながら
感情移入できない非現実的なドラマで描き上げ

もはや「デスノート」でも「デススマホ」でも「デス女房」でも

何でもアリな展開へとなだれ込み

万人が築き上げた「デスノート」という神格化された牙城が
映画が進むに連れガラガラと音を立てて崩れて行く様を

映画の画面を相手に只々眺めて無力感に苛まれる
まるで苦行でも強いられる様な2時間余りであり


ラストの東出昌大のオチに至っては、シニアの映画ファンであれば
「ミッキー・ロークの『エンゼル・ハート』と同じじゃんっつ!!!」と

当時世界的大ヒットをした世紀の問題作と同じオチを使い
「オマージュ」の一言で片付けるつもりだったのか


『エンゼルハート』公開から四半世紀以上経った21世紀の現代、
公開当時若者だった観客の頭もシニア化し

昨日の昼食べたものも、昨日の夜見たドラマのキャストもキット忘れ

チョット響きが似てても全然違う
「加藤あい」と「阿藤快」を混同するほど

記憶力は減退して 脳も衰えただろうから平気〜w


とでも思ったのか


前作の『デスノート』を未見の少年少女であれば
或いは充分愉しめる作品かもしれなくても


大人が観る様な映画では無く
まして「デスノート」のファンであれば見るに堪えない

アノ様な最後では「映画ファン」ならまして観るとは思えない

あさってな怪作に仕上がっておりました・・・
(※結局最後まで観ている)



その一方で、
映画はヒットすればそれは「成功」であり

重要なのは映画の「出来」「不出来」では無く
公開の「タイミング」だと 業界では通用している所に

邦画の根深い「問題」が根付いている様を

ダメ映画が成功し、ダメ製作者達がメジャー化する
「ダメスパイラル」図式の中に

垣間見るのでした





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■3. 地デジ化直前の仕様の混沌■


ブログ主の歪んだダメ映画愛はこれ位にして本題ですw

今や世界のジャパニメーションと呼ばれるまでに成長した
アニメ大国日本にとって

今年はアニメーションが入って来て100年という
重要な節目の年となった事を受け

その一環としてこれまでNHKは数年に渡り

フジテレビ系列で日曜7時半に放送された
『アルプスの少女ハイジ』『赤毛のアン』など
「世界名作劇場」の数々の作品から

日本映画界の話題をさらった
『シン・ゴジラ』の庵野秀明監督の代表作『新世紀エヴァンゲリオン』

21世紀を代表するアニメ製作会社の一つ
京都アニメーションの代表作『けいおん』『涼宮ハルヒの憂鬱』に至るまで

過去地上波で話題になった様々なアニメ作品の放送を続けてきました



中でも『けいおん!』

当時の放送は諸事情から 地上波の放送とレンタルDVDの仕様を
4:3画面  (旧アナログ放送の黒縁画面) に制限し行われ

後のスカパーでの放送も、
ハイビジョン放送 (Blu-ray相当画質)では無く
SD画質 (DVD程度) の 低画質放送しか行われていない事からも

今回のNHK-BSプレムアムでの放送は
恐らく16:9画面、ハイビジョン画質での初放送となる
貴重な機会となりました



・・・所でなぜ 地上波とレンタルDVDの仕様が
4:3画面だったのかというと、

地デジ完全移行前ならではの
放送形態の混沌による理由の他に、

同時期に放送していた
『CLANNAD』『大正野球娘』などの ポニーキャニオン系作品
同じ仕様になっていた事からも

これは「レンタルDVD」「地上波放送」の仕様を
意図的にクオリティーを下げるものにし
販売用商品の付加価値を上げる という

販売用Blu-ray DVDとの 内容の差別化 を行った
ポニー・キャニオンの販売促進の一環と考えられ

全画面、高画質で観たいファンにとっては
Blu-ray、DVDを購入するしか無いという


卑れ・・・ファン心理を突いた
せこ・・・企業利益を優先する
悪ど・・・巧妙な販売方針と

言えました



その後ポニーキャニオンは

『けいおん』Blu-ray初週の販売枚数が 約3万3000枚を記録し
当時のテレビアニメBlu-ray史上最高記録を更新したという実績などから


この様な差別化方針を立てずとも
販売黒字は揺るがなくなった余裕からなのか

又は、あからさまな方針に対する
ファンからの苦言メールが殺到しSNSで炎上でもした対処からか

はたまた、販売終了後に作品を全画面で見る事が
ポニー・キャニオン製品だけ
レンタルDVDでは不可能となる為の再考か

或いは、世界のジャパニメーションの代表作の一つとなった
『けいおん』の様な作品が
放送終了から何年も経過しBlu-ray DVDを売り切った現在において

ワイド画面全盛の世の中で、利益優先という企業の都合で
レンタルDVDの画面両サイドがカットされ
全画面が見られないのは ポニーキャニオン製品だけ
という 不名誉からの脱却を図ったのか

それとも、「文化」を担う立場にある企業が
100年もの歴史ある日本の文化の一つでもある

『日本のアニメ』の形態を 利益を優先する都合で崩した事が

未来に置いての負の遺産として
永遠に残ってしまう失策に対しての 方針転換なのか

定かではありませんが・・・w

現在制作されるポニー・キャニオン系作品は
地上波放送もレンタルDVDも
16:9画面になっております


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■4. ベストアニメ100のトンデモランキング■



過去作品で 「ポニーキャニオンdisり」
コレくらいにして・・・改めて本題に戻りますがw



NHKはこの春、
日本のアニメーションが初めて公開されてから100周年を記念して

BSプレミアムで『ニッポンアニメ100』と題した様々な番組を企画し

日本で制作された約1万タイトルの作品群の中から、
視聴者のWEB投票による

『ベスト・アニメ100』『ベスト・アニソン100』を決定する
それぞれ総選挙番組を放送しました


『ベスト・アニソン100』に付いては
全く興味が無・・・詳しく無いので、ココでは取り上げませんが・・・w



『ベスト・アニメ100』の開票があり得ない結果になった事で
日本中が炎上する事態となり話題となりました。



以下が結果です・・・




と、その前に


『ベスト・アニメ100』同様に 「オールタイムベスト」として
広く視聴者から投票を募った 同じ性質のランキング番組として、

3月にテレビ朝日が放送し大反響を呼んだ『プロレス総選挙』の開票結果を


前哨戦として まずは見てみる事に しましょう






20位: アンドレ・ザ・ジャイアント
19位 真壁刀義
18位 ハルク・ホーガン
17位 蝶野正洋
16位 橋本真也
15位 ケニー・オメガ
14位 天龍源一郎
13位 小橋建太
12位 武藤敬司
11位 長州力

10位 スタン・ハンセン
9位 三沢光晴
8位 獣神・サンダー・ライガー
7位 ジャンボ鶴田
6位 棚橋弘至
5位 力道山
4位 オカダ・カズチカ
3位 初代タイガーマスク
2位 ジャイアント馬場
1位 アントニオ猪木



高田延彦や小川直也の「ハッスル」コンビや
悪役の双頭、アブドーラ・ザ・ブッチャー、タイガー・ジェット・シンや
通な所でキラー・カーンなどw

何位だったのか気になる所ではありましたが


「破壊王」の異名を持ち「ハッスル」でも活躍した
我が岐阜県出身の今は亡きレスラー 橋本真也の名前や

「2代目タイガーマスク」として知られ
「全日本」のトップレスラーとして活躍、
2009年 試合中の事故によりリング上で帰らぬ人となった
生涯現役レスラー 三沢光晴 の名前が見られる所など、


プロレス・ファンとしては 胸が熱くなる所ですが・・・


『ジャンボ鶴田がなぜこんな所に』
『ブロディはどこだ』『藤波辰巳を忘れるな』
などの批判もあり


全年齢層を対象にした「オールタイムベスト20」を
全年齢層の満足行く結果となる事は まず無いとは思っておりました


一方で、

5位にプロレスレジェンドの 力道山
1位に誰もが認める国民的レスラー アントニオ猪木 の名前が入る
開票結果は、

私を含めて「新日本 全日本プロレス」のテレビ中継を毎週見続けて来た
「昭和のプロレスファン」も納得のランキングと言えるものがあり

数多くの人気レスラーが新旧存在する中で
新旧選手と順位との関係が 程良いバランスで占められた

プロレスを支持する ファン層の良心 信頼性 を感じる結果に
好印象を持つと共に、

新旧ファンを持つ特定ジャンルの総選挙の結果としては
一つの「代表例」とも言える

総選挙の名に相応しい、
見事なランキングと言える印象を受けました。




・・・と いう話を念頭に置いて頂いて

『ベストアニメ100』ではどの様な結果になったのかを
100位から順番に ご覧頂きたいと 思います・・・















100位 (2009年) 『四畳半神話大系』

99位 (1974年)『ガンとゴン』

98位 (1984年)『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』

97位 (1988年)『AKIRA』

96位 (2014年)『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

95位 (2007年)『電脳コイル』

94位 (1984年)『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』

93位 (2000年)『犬夜叉』

92位 (2013年)『キルラキル KILL la KILL』

91位 (2007年)『モノノ怪』





これは全年齢層を対象にした
オールタイムベストな「総合ランキング」なのですが

別途集計された「世代別ランキング」で、
それぞれが一般的に知名度が高い作品が首位を占めたものと比べ

この時点で若年層のアニメマニアの票で大半が占められた様な
予想とかけ離れた作品が並び

たとえどこかのクビになった誰かの口癖だった
第三者の公正な眼で精査したとしても

不自然な程にマニアック過ぎる作品が入った
異質なランキングという印象を受けます

つまり、先程のジャンボ鶴田ではありませんが
人気作家大友克洋の代表作で世界的にも評価の高い『AKIRA』

一般的でないマニアック作品に押されて
この時点でランキングされている所に

マニアック作品票が、
それ意外の一般票を上回る投票があった事を物語り


一般的のみならずこの時代のアニメファンすら聞いた事が無い
『ガンとゴン』という、

このパートで特に異彩を放った余りにマニアック過ぎる作品の
異常なランキングに


まず 違和感 を感じたと思います。


コレらに付いては 後ほど取り上げるとして・・・


次は90位から81位の結果です






81位 (2012年)『K』

82位 (2012年)『黒子のバスケ (第1期)』

83位 (2011年)『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』

84位 (1999年)『HUNTER×HUNTER』

85位 (1997年)『ポケットモンスター』

86位 (1983年)『装甲騎兵ボトムズ』

87位 (2002年)『十二国記』

88位 (2015年)『血界戦線』

89位 (2013年)『ヘタリア The Beautiful World』

90位 (1990年)『ふしぎの海のナディア』






NHK制作の
小野不由美のベストセラーファンタジー『十二国記』
『シン・ゴジラ』の庵野秀明監督作品『ふしぎの海のナディア』
名前が見えますが

あのデ○ズニーが『アトランテ○ス』でパクったのでは と
アニメファンの間で良く言われている『ふしぎの海のナディア』は

もっと上位なのでは無いかという印象があります

又、
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
この日見た作品の名前を一般人達はまだ知らない。
一つでもあり

映画公開された人気作品ではあっても
若年層向けという印象が強く

数ある名作、国民的ヒット作を押しのけて
100位内ランキングは妥当かどうか という感じがします


所で、
『ナディア』の関係者達は デ○ズニーを相手取らなかった様ですが

それはそもそも『ナディア』という作品自体が性質上、
コレまで日本で放送されてきたアニメ特撮作品のオマージュを盛り込んだ
パクリ的内容のイベント作という側面を持つ作品だったから

という事だからなのかもしれません・・・




という訳で続いては
80位から 71位の発表です





71位 (2003年)『鋼の錬金術師』

72位 (1999年)『ONE PIECE』

73位 (2008年)『マクロスF』

74位 (2014年)『少年ハリウッド』

75位 (1978年)『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』

76位 (1999年)『カードキャプターさくら (第2期)』

77位 (2010年)『Angel Beats!』

78位 (2005年)『蟲師』

79位 (1981年)『うる星やつら』

80位 (2016年)『昭和元禄落語心中』





『宇宙戦艦ヤマト』『ONE PIECE』
新旧国民的作品が まさかのTOP10落ちです

又、『攻殻機動隊』『Next Generationパトレイバー』の
世界的映像作家 押井守監督の代表作『うる星やつら』
まさかのこんな時点でのランキングです

一方、『昭和元禄落語心中』
落語界、音楽界からも絶賛される人気作ですが
一般的に知られた作品では無い事からも


このタイプの作品が100位内にランキングする所に
今回のアニメ総選挙の一つの「特徴」が見られる様に
感じられました



という訳で続いては
70位から61位までの発表です







61位 (2016年)『Re:ゼロから始める異世界生活』

62位 (2014年)『Free!-Eternal Summer-』

63位 (2015年)『ハイ☆スピード! ―Free! Starting Days―』

64位 (2006年)『家庭教師ヒットマンREBORN!』

65位 (1992年)『幽☆遊☆白書』

66位 (2011年)『THE IDOLM@STER』

67位 (2015年)『ハイキュー!! セカンドシーズン』

68位 (2015年)『ご注文はうさぎですか??』

69位 (2016年)『モブサイコ100』

70位 (2015年)『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』



「ガンダムシリーズ」のいわゆる
「宇宙世紀」以外の世界を描いた最新作のランクインに
ガンダム世代にとっては 胸を撫で下ろす所ですが

『HUNTERXHUNTER』の冨樫義博作品 『幽☆遊☆白書』以外
一般的に全く知られていない作品のランクインの数々に

アニメ史に残る数々の名作を押しのけて
なぜコレらゼロから始まる違和感を通り越した作品が
こんなにも入るのか


この辺りから、投票方法に何か問題は無かったのかという
疑問を感じ始めた視聴者も少なく無かったと思います


続いて
60位から51位の発表です





60位 (1992年)『美少女戦士セーラームーン』

59位 (1986年)『天空の城ラピュタ』

58位 (2010年)『けいおん!!』

57位 (2016年)『君の名は。』

56位 (2011年)『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%』

55位 (2011年)『銀魂'』

54位 (1984年)『風の谷のナウシカ』

53位 (2008年)劇場版 ポケットモンスター
        ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ


52位 (2014年)『SHIROBAKO』

51位 (2014年)『四月は君の嘘』




今や世界的となった『ポケモン』の劇場版のランクインで
他のポケモン作品も上位に入っているのだろうと想像する所ですが

そうはなりません。



そして、国民的 世界的となったジブリ作品の2トップ
『ラピュタ』『ナウシカ』
ベスト10を逃し

(※2トップは「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」なのでは
という議論はしません。一応『念のため』傍論判断はしましたw)

去年の 国民的大ヒット作品で
多くの一般客リピーターを作った事でも話題となった
『君の名は。』

まさかのトップ10ならず でした・・・


あの 日本中が感動したロングランの大ヒットは
一体何だったのでしょうか・・・







という訳で100位から50位までを見て来ました



この辺りから番組内でも異変を感じたのか
スタジオ・ゲストの西川貴教のフォローに
司会の上川隆也が応えて締めるという

阿吽の呼吸のコンビネーションプレイが目立つ様になり

日本中のお茶の間がザワザワしている感じが
液晶画面越しにも伝わって来るものがありました




という訳で、続いて
50位から41位まで 見ていく事にしましょう







50位 (2011年)『Fate/Zero』

49位 (2015年)『ガールズ&パンツァー 劇場版』

48位 (2013年)『Free!』

47位 (2015年)『響け!ユーフォニアム』

46位 (2002年)『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』

45位 (2009年)『化物語』

44位 (1979年)『ルパン三世 カリオストロの城』

43位 (2007年)『天元突破グレンラガン』

42位 (2006年)『涼宮ハルヒの憂鬱 (第1期)』

41位 (2009年)『けいおん!』





『ルパン三世』以外、
一般人には見慣れない名前が続きますが

スカパーパーフェクトチョイスの先行放送で話題となった
攻殻機動隊のTV版で

巨費を掛けたCGの導入により
それまでの手描きアニメでは不可能だった

大人も納得の重厚なストーリーを支える精密なメカ描写と
攻殻の独特の世界観を支えるダイナミックな背景動画を可能とし

デジタル時代の到来を告げる、
手描きとCGのハイブリッド化作品の決定版として
業界がVHSからDVDへとメディアが変化する
その分水嶺となった作品として
その後のアニメ制作現場を変え

「攻殻前、攻殻後」と呼ばれるに相応しい
21世紀を代表するアニメ

『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』
思わぬ低評価に、

日本中の攻殻ファンのテンションが一気に下がります


一方、
何気に 21世紀を代表するアニメ制作会社「京都アニメーション」の
代表的作品 『涼宮ハルヒの憂鬱』『けいおん!』に加え
『Free』『響けユーフォニアム』の名前がある他、

作品の舞台となったロケ地をファンが廻る
「聖地巡礼」をテレビが大きく取り上げ

新たな町おこしの形としても話題となった
『ガールズ & パンツァー』の劇場版や

人気作家 西尾維新のファンタジー小説の映像作品
『化物語』の名前もあり

中盤戦序盤にしてミリオンセラーの人気作のランクインに
幸先の良いスタートに感じられるものがありました


この時までは・・・



という訳で 続いては
40位から31位まで見ていきましょう




40位 (2002年)『機動戦士ガンダム SEED』

39位 (1978年)『未来少年コナン』

38位 (1974年)『星の子ポロン』

37位 (2014年)『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]

36位 (2008年)『夏目友人帳』

35位 (2011年)『Steins;Gate』

34位 (1998年)『カウボーイ ビバップ』

33位 (2016年)『ラブライブ!サンシャイン!!』

32位 (2001年)『テニスの王子様』

31位 (2016年)『文豪ストレイドッグス』



前半戦から、予想を遥かに超えて大荒れに荒れ
もはや誰にも予測不能となったランキングに
ゲスト達のリアクションも戸惑いが目立つ様になりましたが

ここに来て、ゲストの西川貴教が主題歌で参加した作品
『ガンダムSEED』

先程43位の、
司会の上川隆也が声優で参加した『グレンラガン』の名前が上がり

西川から「ホッとした・・・」という本音が出る一幕がありました

が、

巨匠宮崎駿監督の代表作『未来少年コナン』や
海外でも評価の高い『カウボーイ ビバップ』に
少年ジャンプの人気作『テニスの王子様』に加え

近年 アニメマニアの間で熱狂的な支持を得ている
『ラブライブ』などの作品がランクインする中

『宇宙戦艦ヤマト』を支持する昭和のアニメファンにして
ランクインが「謎」でしかない

『星の子ポロン』なる聞いた事の無い作品の意味不明なランクインに
いよいよ不穏な空気が漂って来るものがありました

実はココに、今回の総選挙が荒れた理由が隠されて居たわけなのですが
ソレは後ほどという事で


ここから全てが崩壊していきます




続いて30位から21位の発表です






30位 (1997年)『少女革命ウテナ』

29位 (1974年)『宇宙戦艦ヤマト』

28位 (2013年)『進撃の巨人』

27位 (2009年)『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』

26位 (2013年)劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』

25位 (2012年)『氷菓』

24位 (1996年)『名探偵コナン』

23位 (2014年)『ハイキュー!!』

22位 (2012年)『ガールズ&パンツァー』

21位 (2008年)『CLANNAD ~AFTER STORY~』





『宇宙戦艦ヤマト』のランキングが
29位止まりとなりましました・・・


・・・アニメがまだ子供向け作品の括りにあり
映像作品としては地位が低く「テレビ漫画」と呼ばれていた昭和の時代に

一般映画として公開し成功を納め日本中にアニメブームを巻き起こし
「アニメーション」と呼ばれるジャンルを確立させ

今では当たり前となったメディアミックス戦略や
サブカルチャー系文化誕生を見据えたグッズ展開などを
アニメで始めて導入した作品で

現在「アニメ」と呼ばれる全ての作品の始まりであり
邦画の映画史にも残る歴史的作品『宇宙戦艦ヤマト』の

もはやこの様な説明が虚しくなる位に

明らかに 単なる「古い過去作品」という扱いに
腹が立っつ!!!・・・

・・・疑問を感じた方も少なくなかったかと思われます。



全ての「アニメ」の始まりでレジェンドでもあり

敷いては、
宮崎駿 がアニメの巨匠として世界に名を馳せる道を切り開き、

更には、
宮崎作品の影響を受け 世界的大ヒット作となった
『アナと雪の女王』を始めとするCG作品を世に送り出す

ジョン・ラセターを始めとするディズニーのクリエイター達を生み出す
その礎を築いたとも言える

世界のアニメの歴史に於いても多大な貢献をして来た
歴史的作品の


まさかの TOP10落ち
日本中が仰天 した瞬間でした




又、何気に国民的作品の一つ『名探偵コナン』も
同様にTOP10落ちとなっております


この辺りからスタジオの空気も淀み始め

アニメ100年の歴史の中での
日本のアニメの頂点を決める
全年齢対象のオールタイムベストランキングが

アニメファンの中でも一部年齢層の
ごくごく一部マニア達が先導したものへと変貌している事に

日本中が薄々気付き始めた瞬間でも有りました


という訳で、
20位から11位まで 見ていきましょう








20位 (2012年)『ソードアート・オンライン』

19位 (2012年)『PSYCHO-PASS サイコパス』

18位 (1999年)『デジモンアドベンチャー』

17位 (1979年)『機動戦士ガンダム』

16位 (2014年)『ご注文はうさぎですか?』

15位 (2008年) 『コードギアス 反逆のルルーシュR2』

14位 (1995年)『新世紀エヴァンゲリオン』

13位 (1988年)『銀河英雄伝説』

12位 (2016年)『ジョーカー・ゲーム』

11位 (2006年)『銀魂』




庵野秀明監督のアニメ史に残る衝撃的問題作
『新世紀エヴァンゲリオン』

第二次アニメブームを生み、各界に多大な影響を与えた歴史的アニメ
『機動戦士ガンダム』も まさかのTOP10落ちです。


一方で、
今もなおファンを魅了し続け、全年齢で支持される
伝説的作品で

宇宙を舞台にした戦いを壮大なスケールで描いた
田中芳樹の人気SF小説を
数百を超える出演者と未曾有の人間ドラマが展開する
超大作スペースオペラとしてアニメ化し、
年末にはリメイク作が登場するという
『銀河英雄伝説』のランクインに

アニメファンの誰もがホッとする所ではありました が・・・

よく考えますと、
最初の出版が1981年という時代背景を考慮すると
作者の田中芳樹が当時のアニメブームのど真ん中の世代で

『ヤマト』『ガンダム』『ベルサイユのばら』などの
アニメファンタジー系作品から多大なインスパイアを受け
執筆した可能性が(大いに) あったかも知れない

日本のアレンジ文化を象徴する最たる作品としても

「ヤマト」「ガンダム」「マクロス」と続く流れを汲む
「ネオ・スペース・オペラ」とも言うべき作品という性質上

これらの「本家」を押さえてランクインしてしまって
良いものなのかどうか・・・

アニメ大国日本ともあろう国が
この様な結果を世界に発信して、
本当に世界に顔向けできるのか?

・・・という 正直な印象がありました




歴史的アニメ「宇宙戦艦ヤマト」「ガンダム」
2TOPのベスト10落ちという衝撃的結果に

この後のランキングでどんな作品がランクインしようとも
もはやドーデモ・・・誰も驚かないと思われたTOP10の発表でしたが

それはそれは、誰もの予想を遥かに越えた驚愕のランキングが

この後発表されるのでした



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という訳で、
いよいよTOP10の発表です












10位 (2015年)『おそ松さん』

9位 (2015年)『ラブライブ! The School Idol Movie』

8位 (1998年)『カードキャプターさくら』

7位 (2006年)『コードギアス 反逆のルルーシュ』

6位 (2012年)『劇場版 TIGER & BUNNY The Beginning』

5位 (2014年)『ラブライブ! (TVアニメ2期)』

4位 (2013年)『ラブライブ! (TVアニメ1期)』

3位 (2011年)『魔法少女まどか☆マギカ』

2位 (2014年)『劇場版 TIGER & BUNNY The Rising』

1位 (2011年)『TIGER & BUNNY』





日本でアニメが公開されて100年の節目となった今年、
NHKが総力を上げて行ってきた
日本のアニメベストテンを決める記念企画で

数万とも言われる作品群から全年齢層を対象に
50万もの票を集めたアニメ総選挙の結果が・・・


まず 第10位『おそ松さん』以下、

・・・まあ以上と言うべきですがw


トップテンの全てが綺麗に一般人が全く知らない
マニアック作品で占められ

『ラブライブ』『TIGER & BUNNY』という作品が
上位を占めて終了しました。


この時のスタジオは例え様の無い程に変な空気となり
『タイバニかあ~』というTM西川の悲鳴がスタジオに響き渡る中、

『どの作品も誰かの一番』という松澤アナの言葉で強制終了し

日本中が唖然とする釈然としない番組の締めくくりを
迎えるのでした




後日、この結果に不服とする声がネットで多数上がり
どうしてこの様な結果になったかに付いて、・・・

・・・と その前に
「なぜ『まどマギ』の3位には触れないのか」というツッコミは
聞こえないフリをして・・・



「一部マニアによる組織票によって番組が荒らされた」
という意見で占められ 炎上しました

これを受けてNHKは「組織票はあったかも」という
不祥事に近い「失敗」だったという認識を
薄っすらと匂わせながらも

「組織票は作品への愛情」という
火に油を注ぐ様な空気を読めないコメントを述べ

「日本にアニメが入って来て100年」という謳い文句で拡げた
全年齢層を対象にした壮大な国民イベントという巨大風呂敷を

ど真ん中に巨大な穴が開いている事に気付かないまま
畳まれる事も無く

ガラパゴス諸島辺りで発生したエルニーニョ現象による突風で
吹き飛ばれる様な 衝撃的結末を迎え、

日本中の誰もが記憶の忘却の彼方へと追いやる顛末と
なるのでした



それを録画で鑑賞したブログ主も
余りの驚天動地にもんどり打って家の坂道を転がり落ち

ドンキホーテのある ふもとを飛び越え
21号線沿いの吉野家の前でようやく停止し
勢い余って店内になだれ込むと



「ビッグマック2つっつ!!!」

とカウンターで大声で叫びながら


鼻血を出して気絶
するのでした(※しません)






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■■■■□■■■■
■5. 失われたランキング■


さて、
「どうしてこうなった」に付いては
ネットの意見の通りだと思われますが
「どうしてこんな番組になった」に付いては


総選挙の投票権が全年齢層という開かれた政治であった事に対し、

投票箱が「ネット」に設置され
「1人1日3作品」3ヶ月間募集をかけながら

「投票方法」が PC、スマホ使用に限定され
ネットを常用しない層が自然と外された形となり

50万票と高い投票率ながら
ガラケーを多用する第一次アニメ世代という
与党を支持する層の投票率が伸びず

多くは若年層の女性票という無党派層に大量に流れ

投票層の極端な偏りを起こした所に
要因があったと考えられます


一見、ネットの1日3作品投票システムは
ファンの熱意が票を左右する全年齢層対象投票には打って付けの
スマホ全盛の世の中に相応しい誰もが気軽に投票できる、
便利なシステムかに見えました


実際は、

孫と一緒にアニメを愉しむ
ネット、スマホを常用しない高年齢層は元より

ガラケーを多様する アニメ第一次世代のシニア層などの

アニメ史を語るには最も重要な立場にありながら
ネットに無縁の層が投票出来ない事態を生み

番組に興味を持った視聴者全員に
「投票用紙」が与えられた訳ではなかったという

実態があり


結果、

PC、スマホを常用する 若い世代のアニメファンという
ごくごく限られた層が支持する
極めて限定された作品が次々と投票された事により

意図せずマニア向け作品が多くを占める
開票結果を向かえたという訳でした


そこで試しに、

50位以下だった『君の名は。』が
上位に浮上するバランスを想像しながら
マニアの組織票で占められたと思われる
一般的に知られていない作品を抜き

残った作品からも
全年齢層のバランスが保てるランキングを
再構築出来る枠組みを考慮しながら

「萌え」「BL」要素を含んだマニア人気度と
作品の順位との割合を導いて
そこからマニアの組織票、愉快票のみを割り出して分離し
全て除外してみますと

それによりまず現在のTOP10作品全てが下降し
又は100位圏外へ消え去り、

ネット以前の作品の中でもBL度萌え度が非常に高い
『銀英伝』と『エヴァ』の様な作品は
マニア票を抜く事で順位が自然と下がり

これで、
『ガンダム』と『ヤマト』の2TOPが浮上します


ここで「シャア」人気を考慮して
BL元祖とも言える『ガンダム』から
マニア票が抜かれますと

決勝から『ガンダム』が脱落し

結果、
それらの要素が一番見られない
残った『ヤマト』が一位になるという


「失われたランキング」が浮かび上がって来るのが
想像できるものがあります。
(※あくまで個人の意見の妄想ですW)


▲目次へ▲
■■■■■□■■■
■6. 組織票は作品愛発言の舞台裏■


次に、

NHKは 蓋を開けたらあまりのマニアックな作品がランクインした
「想定外」の結果になった事に付いては
不本意な結果を暗に認めながらも

「組織票は作品愛の印」という 6割方 成功したかの様な
火に油を注ぐ様なコメントを残した理由 ですが


・・・不祥事を認めない隠蔽体質の現れなのかどうかは
置いておき・・・


このコメントから察すると
なぜ「1人1日3作品」3ヶ月間投票システムを採用したのかという
NHKの狙いが見えて来るものがあります。


つまり もし、通常誰もが考える、
ハガキ、ネット、Dボタン のどれかを使って
1人一回限りに限定した
定番の投票を行っていたらどうなっていたか、

妄想も入ってますが想像しますと・・・



・・・業務を一秒たりとも遅延させない、
電車が1秒も遅れない完璧なダイヤを誇る
勤勉で対面を重視し几帳面な体質の国民性を持ち

ナゴヤドームでは10点差を付けながら後半で10点を返される
今年のどうしようも無く駄目駄目な中日ドラゴンズの試合を
一喜一憂しながらAクラス入りを夢見てファン達が一体となって
大声を張り上げて応援し(※私情)

映画館では上映中息を殺して鑑賞し
逆に「みんなで歌おう版アナ雪」上映では
誰も歌わないばかりか事情を分かってない客に
歌うなと注意され失敗に終わり と

周りの眼を気にして、周りと同じになろうとする体質を持ち

世界標準な、人よりも自分の生活を中心に考える
欧米の自然体で自由な体質とは異なる

日本人・・・であれば


自らの「目利き」の確かさと
「プライド」を掛けるかの様な

これまでの人生の中で印象に残った作品や
これが無ければ現在のアニメは存在しなかったといった

チョイスによっては周りから「なぜコレを選んだ?W」と
「節穴」の誹りを受ける事のない (或いは頭が弱いと思われない)

全ての国民が投票すると思われる歴史的に価値のある1作を各自で探り
それに倣って一票入れるという動きが起こり

結果、無難な作品に投票が集中し

『ドラえもん』『ポケモン』『コナン』
『ワンピース』『ルパン三世』の国民的作品の他、

『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』の
歴史的2TOP作品の一騎打ちとなり

誰が書いた訳ではない脚本通りの
誰もが予想出来る予定調和で退屈な結果となる事が

大いに考えられる事から
そうなるのを避けたかった


という理由が考えられ、恐らくそういう事なのでしょう



以上の理由から

通常なら取り上げられる事も無い
一部マニアの熱い支持のある作品が上位に食い込む

「チャンス」を与える目的で
今回の投票システムを採用したと思われ


通常の投票では得られる事の無い
票の数だけでは決して計る事が出来ない

21世紀のネットが発達した情報社会の世の中に相応しい
作品への深い「愛情」がランキングを左右する展開を加えて

番組の最後に 巨大などんでん返しと感動のドラマ が待っている
テレビ史に残る国民的総選挙にしたい という

壮大な青写真がNHKにあった事は

番組ラストに「どの作品も誰かの一番」という
美しい台詞を用意していた所からも
容易に想像が尽きます


しかし結果的に
「感動を誘導」しようとした代償を払う事にでもなったのか

このNHKの思惑 (※思い付きとも言う) は
大きく外れる事になる訳ですが

これは二つの要因があった為と思われました


一つは、

ネット世代の機動力が予想を遥かに越えていた点で
おおよそ劇的な結末を誘導出来る様な
制御出来るレベルのものでは無かった所にあります

これにより、ランキングを左右したのが
ファンの熱い支持などではなく、
まして作品への「愛情」を計るものですら無い、

一部マニア層のネット上の想定外な結束の大きさにあり
奇しくもそれは番組の崩壊によって証明される事に
なるのでした




もう一つは、

「劇的な結末」を誘導しようとした投票システムが
逆に一部のファン層に組織的に利用される事態を招いた
「見立て違い」の理由にありました

これは、システムの脆弱さを語る以前の問題として

ある程度結果が予想される中で行われる競争などで
予想を越えた結果が出る事を主催側が信じている場合や

民放が行った「プロレス総選挙」や
先日行われた「相撲総選挙」などの

視聴者の良心に委ねた投票方法で
全てのファンの期待に応える番組内容になった時に
「劇的な結末」と言える事に対して

「アニメ100」では
「劇的な結末」を誘導する投票方法により
投票が荒れる事を期待した事から

視聴者を信じていない と思われても仕方がない
番組のやり方そのものに見立ての違いの問題があり

そこに番組が荒された最大の理由があった様に思われます


仮に もっと広い世代から募る方法で投票を行なった場合

昭和40年代以来最も人口が減少したと言われる
20代の層の票が一気に減り

今後未曾有の超高齢化社会が見込まれる
シニア層以降の票が一気に増加した事で

『鉄腕アトム』や『サイボーグ009』などのクラシック作
『ハイジ』や『ベルサイユのばら』などの感動作がランクインし
『ガンダム』『ヤマト』の2TOPで争う

予定調和で非常に退屈なランキングとなったとしても

もしNHKがこの国民の年齢層の偏りを認識していて
最もアニメを鑑賞する層が他の年齢層の票に埋もれない様に
良かれと思って投票操作に踏み切ったという背景があったとしても

世の中がそう仕向けるのであれば
それに逆らう必要など無かったと思うのです


ゆえに「日本にアニメが入って来て100年」を記念する番組に では無く
まるで「日本にアニメが入って来て100年」は無かった事にする 番組に

なってしまった という訳でした・・・w


▲目次へ▲
■■■■■■□■■
■7.国営放送らしからぬ番組企画■

今回のNHKのアニメ総選挙は

幕張メッセの様な巨大な会場で「アニメファンが選ぶ総選挙2017」と謳った
アニメファンに限定したイベントならばともかくとして

「100年のアニメの歴史」を謳った「オールタイムベスト」の
全年齢層対象の視聴者参加番組とは思えない
多くのマニアック作品がランクインする中で幕を閉じました


これは番組が立ち上がった当初から
多くの一般視聴者が感じていた疑問として

「お硬いNHKがやることではない」という
単純な理由とは別に、


日本の「アニメ」とは元々、
低年齢層の家族向け視聴者層獲得の一環で、
「テレビまんが」が進化した「民放が生んだコンテツ」で

アニメ制作には常に番組スポンサーの意向を反映して来た中で
創作的志向を満たしながら新たな創造を目指して

血と汗の滲む様な努力を積み重ねて来た
民放各社の努力の賜物という歴史があった事から


番組制作理念が民放とは大きく異なり、
スポンサーの獲得や直接的視聴率とは無縁な、
蚊帳の外の立場の国営放送が

ほぼ民放の制作で占められた作品で
イベント企画を立てるというのは

違和感を感じる という批判的意見があり

それら批判をはねのける事にも繋がらなかった
非常に残念と言う他無い番組だったと言えました。


一方で、
「投票方法に難があり残念な結果を向かえたダケで、
むしろ民放作品を唯一「第三者の公正な眼」で「精査」出来る
国営放送ならではのイベント企画であったと捉えるべき」

の様な

どこかのクビになった元都知事が言いそうな
ほとんど与太話と化した正当な理由があったとしたら

むしろ「第三者の公正な眼をハナから信じられない」
「視聴者の疑いの眼」を「納得」させる内容になる事が
番組の「責務」だった事になるので

実は失敗が許されない番組だった所に
「組織票は作品愛の印」の様な
チグハグなコメントを語る羽目となった

真の理由が隠れていたのかもしれません・・・w


▲目次へ▲
■■■■■■■□■
■8.謎の作品のランクインの謎■


さて、

「第三者の公正な眼」で「精査」するとは「節穴」の事を言うのかと
ある意味証明した様な総選挙でしたが・・・w


まあ・・・本当に開票結果がおそまつだったかどうかは

1位2位の『TIGER & BUNNY』
アメコミ風作画の日本のアニメとは違ったテンポの良い番組で
映画も一気に見れましたし、

3位の『魔法少女まどか☆マギカ』
放送前から『化物語』の新房昭之監督作 シャフト制作として
話題となっていた作品で
「魔法少女」物の常識を払拭し、過酷な運命を辿る少女達の
孤独な戦いを描いた衝撃作でしたし、

4位5位の『ラブライブ』は 『けいおん』『中二病でも恋がしたい!』の
花田十輝脚本作らしい ドラマがしっかりとした好感が持てる作品でしたし、

『コードギアス』はいつもの谷口悟朗監督作でしたし

『おそ松さん』は声優の熱演がツボの
毎回あっという間の30分の番組でしたし

『銀魂』も テンポの良いやり取りが毎回飽きない作品でしたし

『ご注文はうさぎですか?』は まったりとしたやり取りが・・・

等々で、ともかくとしてモニョモニョ・・・・
(※全部見てるっつ!!!?)




ともあれ、
私の様な一般人には(※絶対アニメファン)
知られていない上位2作品が入った経緯と
所々にアニメファンも知らない「謎」の作品がなぜランクインしたのか

例によって妄想も入っていますがw
少しお話しましょう~


本ランキングで注目すべきは

5位 (2014年)『ラブライブ! (TVアニメ2期)』
4位 (2013年)『ラブライブ! (TVアニメ1期)』


2位 (2014年)『劇場版 TIGER & BUNNY The Rising』
1位 (2011年)『TIGER & BUNNY』

という、



『ラブライブ』と『TIGER & BUNNY』の一騎打ちになった点にあります




・・・・3位の『魔法少女まどか☆マギカ』との一騎打ちの間違いでは
という意見は聞かなかった事にします・・・・・・




と、その前に・・・

今回のランキングに私の様な「ヤマトファン」も知らない様な
当時放送されていた時代の世代の方々の投票とはとても考えられない


99位 (1974年)『ガンとゴン』や
38位 (1974年)『星の子ポロン』などの


謎の作品がランクインしていた理由に付いてですが



これは近年、
デラックスなヒトや元猿岩石が出演するバラエティー番組の企画などで、
『さすらいの太陽』『チャージマン研』の様な

幻のマニアックアニメを発掘して取り上げる企画が好評を呼ぶ風潮の中で

ニコニコ動画の様な動画投稿サイトでも
『ガンとゴン』『星の子ポロン』などの幻のマニアック作品が
連続投稿された事により、


現代のクオリティーとはかけ離れた
大味で粗雑な、あり得ない展開をする予想不能な作りの

当時、ゴールデンタイム前の数分に放送されるのが定番だった
低予算ショートアニメに

一部ネットアニメマニアが カルチャーショックを起こし
一時的にハマって喰い付いた祭り状態が

NHKの総選挙に飛び火した結果と考えられ


従ってこれらは
殊更本気で投票されたものと言うよりは

一部マニアが一時的にハマったあり得ない作品を
SNSなどの呼びかけで「アニメ100」にランクインして行く様を
話題にして愉しむという

不穏な目的で 組織的投票された印象が強く


今回ああも意図しない結果を招いたのも
この様な特定の一部ネットで起こった出来事が
そのまま反映されてしまう様な脆弱な投票システムと、

「ネット社会」を良く理解していなかった制作側の認識不足に
原因があると思われ


「一部の愉快犯達によって喰い物にされた結果」という
多くの「ネット」の意見が全てを見通していた所に

「テレビ」側が気付かないフリをして
不都合な真実は無かった事にして強制終了した

日本のテレビ社会の旧体質な図式が今回浮き彫りになり

「アニメ100年」の節目にして テレビの時代の終焉を観た様な
テレビがネットに取って代わられる現実を突きつけられた様な

そんな後味を受けた番組でもあると言えました



話を戻しますが・・・

『ラブライブ』と『TIGER & BUNNY』を含めて
TOP10に入った 一般的とは言えないマニアックな作品群は

NHKが設定した「1日1回、3作品まで」というネット投票を3ヶ月間続け
それによって得た結果で

上位作品はそれだけ毎日熱心に投票してくれる
作品を愛するファンが付いている、高い人気の証明

という事とは別の、

SNSで結託した一部集団に翻弄された
組織的な投票によるランキング操作

というのが多くの方の見解の様ですが


先程解説した『ガンとゴン』『星の子ポロン』などの
一部マニアがノリでハマり一時的に話題になった「訳あり作品」が
上位に上がった理由が

「イベント」に近い不穏な投票だったかもしれない
可能性を考慮しますと


『ラブライブ』『TIGER & BUNNY』にしても
共に熱烈なファンが居る作品ではあっても

この2作品に絞られた一部マニア達によるSNS上での呼びかけで
いわゆるSNS上の頂上決戦が「イベント」に近い感覚で

NHKよりも先に既に大々的に行われたと考えられ



今回 それぞれの作品をプッシュするファン達による
作品の人気の高さを証明する様な、組織票が動いたというよりは


今回SNS上でそうして選ばれたこれら2作品を巡り
NHKのアニメ100を舞台にしてそれぞれの勢力が争った事によって
組織的に 総選挙が荒らされた というのが

本当の所なのではないかと
感じられるものがありました

つまりこの総選挙は番組が立ち上がった時点で
主導権が奪われる運命にあったと言う事になり

それに番組が気付いた頃にはもう為す術もなかったというのが
本当の所だったのではと思いますが

真相は定かではありません・・・



因みに、
男女別ランキングによりますと、

『ラブライブ』の支持は全て男性ファンによって占められ
『TIGER & BUNNY』は全て女性ファンによって占められていた様で

「バーミヤン」「びっくりドンキー」同様の
男女が逆では無いのかという びっくりな結果が出てますが

ネットで
「日本アニメ100での腐女子とオタク諸氏との争いは腐女子の勝利」
と揶揄される様な

番組ラストで松澤アナがしめた「どの作品も誰かの一番」と
綺麗にまとめた言葉とは程遠い事が

舞台裏で起こっていたという
事でもあった訳でした☆


▲目次へ▲
■■■■■■■■□
■9.あとがきという壮大な本題■

さて、

当初「ネット」は「携帯電話」とは 似て非なる

主に政府関係機関や研究機関 企業間との間の
データ通信網としての役割を担う

PC等を利用した専門的知識が必要な
情報発信収集の為に必要な独自の環境を持つ

新たな世界標準の通信網を目指して開発されたものでした


やがて「メール」が携帯電話に取り込まれ
携帯電話の回線を利用したネット網が構築された後は、

誰もが利用するまでに一般化し

「電話」とは違った、文字通り手紙に代わるデータ通信手段として
一般通信から業務連絡と商取引に至るまでに瞬く間に需要が拡大し

「ネット」は今や人々の暮らしに欠かせない、
社会を左右する程の無くてはならない存在にまでなりました


近年、
諸外国から遅れを取っていたネットのインフラ整備が国家事業化して以来
遂にスマホ人口がPC人口を追い抜き

「パソコン通信」で始まったマニアックなPC通信網は
誰もが認識する「ネット社会」と呼ばれるまでに大きな変貌を遂げ

更には「Facebook」「Twitter」「LINE」などのSNSツールの充実化によって
今やネットの呼びかけで多くの人が集まるまでになり

その流れを汲んでインターネット選挙運動が解禁になるなど


一般市民の日々の生活や仕事や商売の情報通信収集ツールとしての利用は元より
SNSを始めとするネットをフル活用したと言われる先の都知事選の例や

ネット世代の無党派層の票が流れを生んだ事による自民党の歴史的敗北と言わしめた
この前の都議選の例を見ても分かる様に

「ネット」の持つ力は拡大の一途を遂げ

何をするにしても
ネットに精通している如何が「鍵」となる時代となりました



過去、ネット以前の世の中では・・・

「剣はペンより強し」として 権力を監視し真実を語る事を理念に
戦後のマスコミは「リベラル派」としての立場を貫いて来ました。


朝日新聞の政治部を経てテレビ界入りし
天下りが社会問題化した時の「PSE法問題」では
「悪政だ」と番組内で弾劾し

とある新興宗教団体が起こした一家殺害事件に付いては
テレビ局が団体幹部に見せた映像に、事の発端があるとして
『TBSは死んだに等しい』と激しく非難するなど

権力側、監視側を問わず
オピニオンリーダーとしての立場を貫いたジャーナリスト
筑紫哲也や



癌闘病を経て都知事選にも挑み
戦後のTV世代の気骨を見せた記者出身のジャーナリスト
鳥越俊太郎や


バラエティー出身の柔軟な姿勢を心情に報道のあり方を唱え
常に市民レベルに訴える真実を伝えてきたニュースキャスター
久米宏に古舘伊知郎や


やさしい解説でおなじみの
情報の持つ力の意味を常に考えるNHK出身のジャーナリスト
池上彰など


様々な人物達による「真実を伝える」事を理念とした報道が
これまで続けられて来ました


しかしネットの時代に入り
言いたい事が個人レベルで投稿出来る様になると
発言のあり方が問われる流れが生まれ

その影響から報道はこれまでの様な

以前の様に筑紫哲也が発言した事が世の中に影響を与えると言った
マスコミが先導する情報化時代は 終わりを告げ

視聴者に言いたい事を開け広げに伝える事が出来ない風潮に呼応して
「内容」が変化し

報道番組の性質も典型的リベラルなものから
政治家を家族を持つアイドルタレントや
桑田佳祐のテーマ曲をバックに女優がキャスターを務めるなどの

ソフトな印象を与えるものへと番組の「器」が変わって行き
それとともに

紙面で訴えるペンの力が、
本で書き記す紙の力が
報道で訴えるテレビの力が

「ネット」の力の拡大に従って
効力を失って行った様な印象を受けました


これはつまり・・・・
以下はあくまで個人の意見であり、お得意の妄想も入ってますが・・・・w


典型的な無党派層で占められる近年のネット世代は、

生まれた時から言いたい事を言いたい放題言える環境があり、
世の中も、鰻の値段がホボ例年通りに落ち着き、
「吉野家うな重」という選択も増え、
景気は充分回復している (※様に見える) ので、現政権で満足し、
世の中に不満は無く・・・


対して、
典型的リベラル層で占められてきた昭和、平成のTV世代は、

ネットに若年層を奪われたTVの視聴者層が変化した事で
日曜日の朝が子供向け番組から報道番組へと編成される様になり
松本人志や長嶋一茂 辺りの辛口タレント陣の庶民代表の声を加えた
専門家達の白熱する討論に

今言って欲しい事の数々が休日の午前中に語られる事で
日曜の午後を満足し
世の中への不満は無く・・・・・・と


共に今の世の中におおよそ満足している所で
考えが一致しており、



生まれた時から双方向の情報共有が当たり前のネット世代は

一方通行の「報道」のあり方に違和感を感じ
言いたい事を言う辛口報道には情報の齟齬を懸念して反感を抱き
至って真実を語っている言葉も、偏った意見の様に歪んで映り、

その一方で
ネットで腹を割って投稿する人物には好感を抱くという事から
実社会では慎重となる現実的な視点を持ちながら
ネットの先導には弱く、団体で行動する
イベント的側面を持つ性質を持ち


そしてTV世代は、
ペンの時代が終焉した事に呼応する様に
「ネットは闇社会」発言でネット社会を大胆に切り捨て
ガラケー使用のテレビ世代と戦後のリベラル派を鼓舞した
鳥越氏の様な人物が
ものの見事に都知事選で落選したりしながら

足を使って掴んだ事実を信じネットの情報には目もくれない
括弧とした目利きを持ちながら
頑なになりがちで、時には盲信して世に逆行する行動を取る
孤高な性質を持ち

これらの性質の違いが、
求心力と結束力の違いとして如実に現れた出来事のひとつが

SNS上のネットを制した勝利と言われている
都議選の与党の大敗と小池都知事の当選と
言えます



TV談義に納得し今の世の中に不満のない
すっかり牙の抜かれた「リベラル派」の奮起は無く

にもかからわず与党の大敗となったのは
無党派層のネット世代の女性票の力と言われており

与党が大敗したからと言って
リベラル派の勝利となったわけでは無い
ネットの時代ならではの事実が見えて来ます


・・・・なぜ、アニメの話が政治の話へ脱線したのかと、
ここまでの大量の文章と、どーでも良い政治の話に
(どーでも良くは無いのですがw)

吐きそうになられた方もおられたかもしれませんが・・・w


つまりこれら「ネット社会」が実社会に影響する流れは
「日本アニメ100総選挙」の時と同じ図式が働いた
かもしれない可能性があり


要するに、
与党の大敗で幕を下ろした都議選や

ネットを裏社会と切り捨てたテレビの申し子の鳥越俊太郎が敗れて
ネットと女性票を取り込んだ都民ファーストの小池都知事の当選は

与党の「宇宙戦艦ヤマト」が
リベラル派の「ガンダム」が
共に敗れ

都民ファーストの
「タイガー・アンド・バニー」が当選したのと同様に


SNS上のネットで決起した女性票が組織的に集まり
その末端ではイベント意識が愉快化し、
不穏な票もいくつも入った結果

だったかもしれず


・・・本記事は事実に基づいた仮説を記事化している性質上
選挙のあり方や、女性の決起そのものを憂慮したり
世界的に選挙がイベント化したお祭りである事を批判する類のものとは
全く異なる事をまずはご理解いただくとして・・・・




ここで纏めますと つまり、

「都知事選」と同じ事が「アニメ総選挙」で起こった
のでは無く、

「アニメ総選挙」で起こった事が「都知事選」でも起こった
のかもしれず、



これら結果がAKBやプロレス総選挙のガチな結果とは異なり

経済の行き詰まりや政府への不信感が高まった時の
時代に勢いが無くなった時の世の流れとして
「老兵が立ち上がる」「女性が元気になる」
のとはまた違った


一般市民の総意とは異なる
ネット時代の過渡期ならではの混沌を感じる所に


とどのつまりは 今はどの世界でも
「バーミヤン」が「びっくりドンキー」に負けている 訳だと言う

この一言を書く為にダケに

楽天ブログの限界の文字数を使い果たし
3ヶ月もの執筆期間を経てようやく更新しながら

8月に入り記録的猛暑が続きバテ気味の最中に
飽きられ気味のお化け屋敷で
不意にジワジワとゾ~~~~っとさせられる様な

妄想のお話をお届けしたという訳でした~☆




という訳で本日も良い1日をお過ごし下さい~(・∀・)
















最終更新日  2017年09月01日 20時55分11秒
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