2019/10/16(水)00:20
芝浜に間に合ったか?
「君は芝浜に間に合ったか」
落語に「芝浜」という演目がありまして。
かつては3代目桂三木助の十八番と言われていましたが、近年(と言ってももう10年やそこいらの前)では、故 立川談志師匠の芝浜が有名でした。
12月。暮れの有楽町よみうりホールの談志師匠の独演会。
客は「芝浜」をやってくれないかなぁとドキドキワクワク。
談志師匠の気分次第、気まぐれで「芝浜」をやってくれた夜など実に幸せでした。
ということで、私は談志の芝浜に間に合いました。
そうそう、もう一人。
数年前の、いやもう10年になるかな、国立演芸場での漫談。
ケーシー高峰先生にも間に合いました。いやー笑った笑った。
芸事(げいごと)やスポーツの分野で天才・スターなど、こんな風に間に合った間に合わなかった論というのは時々起こるものです。逝去だけでなく、引退や解散なども。
王・長嶋、北の湖・千代の富士の引退(古いね、どうも)。
これからの子供達は、イチローにも間に合わなかったけど、大谷には間に合った。ワクワクしながら応援することができる。
私も、ビートルズには間に合わなかったけれど、まあ例えばマイケルは見ることができたと。
こんなことを考えていたら、やっぱり見たいものはしっかり生で見ておこう、会いたい人になっておこうと思い始めました。
今あいたいのは、さかなクン。
そして、タブレット純さんです。
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