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お父さんが休みの日だった。
ギリギリまで学校に行こうと思ってたけど、やっぱり行きたくなくて、 お父さんに「行きたくない」って言った。 5分くらい話した。 私が一歩も譲らなかったからなのかは分からないけど、休むのを許してくれた。 今までどんなに嫌でも学校に行ってたから、行きたくないって理由で休むのは微妙な感じだった。 でも、学校は休んでも、どこも悪いところはないし、罪悪感もあったから、 勉強はやろうと思った。(ん、普通か) 一人で考えてみた。 今までもずっと考えてきたつもりだったけど、 私の考えることはいつも自分を被害者にして、加害者にして、 自分のことしか考えていなかった。 今日、久しぶりに中学のトキの卒アルを見た。 『私はどんな孤独が襲ってきても、根子先生が大好きでいてくれるような人でいたい。』 根子先生というのは私が中2のときに亡くなった、部活の顧問の先生。 先生はいつも何事も諦めないで一生懸命な人が好きだと言っていたそうだ。 先生が亡くなってしまうまで、私は生意気な生徒で、先生が大嫌いだった。 でも、先生に歯向かう度に、私は後悔していたんだと思う。 「先生が死んだ」と聞かされたとき、自分が自分じゃなくなってしまうような、不思議な感じがした。 あの時謝っていればよかったと、何度も思った。 だから、先生はいなくなってしまってからは、 私はいつも一生懸命に生きるように心がけていたつもりだった。 でも、違う。 本当の私は完全に後ろ向き。 優しいんじゃなくて、弱いだけ。 他人のこと考えているようで、全く考えてない。 思えば、知らず知らずのうちにそうなってたことがあったかもしれない。 これじゃあ だめだ。 こんな私は大嫌い。 このまま生きていったら、人間じゃない。 変わらなきゃ。 今日休んだから、ちゃんと向き合えたと思うから、 もう大丈夫。 変われるんじゃないかと思う。 ありがとう、お父さん。 今度はもっと頑張ってみるよ。 カントリー・ロード 明日は いつもの僕さ 帰りたい 帰れない さよなら カントリー・ロード お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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