今年上半期を振り返ってみたい。
昨年末から今年の第1四半期にかけて、下がったら買いということでかなりの追加投資を行った。
区切りというか節目にたどり着きそうな感覚があったので。
自分の中で経済的独立性というは、収入が支出を超えている状態のこと。
そして、その独立性が月〜金曜日の仕事によらず、いわゆる不労所得により賄える状態が経済的自由を手に入れた状態ということ。
月平均60万円、年間720万円の不労所得があれば、経済的自由を手に入れることができると考えていたこともあり、その状態に到達するのではないかという思いがあったのだ。
実際、EXCEL上のシミュレーションでは到達した。しかし実際には増配・減配などあるだろうから確認しようと思っていた。その結果、、、
2023年上半期6か月間の受取配当金合計は、3,599,367円。。。
なんと半分の360万円の届かず。。。
まあ、その後も追加投資した分の配当金もあるので多分年間ではクリアできるだろう。
ここまできて気付いたことがいくつかあった。
ひとつは米国株の配当は米ドル受け取りなので、今の配当だと為替リスクがある。
将来円高になると目減りしてしまう。
もうひとつはインフレの目減りを考慮できていない。
昨今のように物価が上がると、累進配当政策を掲げる銘柄を取り込む必要があるなど考えないといけないのではないか。
こんなことを考えられるのも、株式投資を始めた効果なのかなと思う。
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