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先日、ある社長と話をしていて、お互いの会社での離職率の話題になった。
なぜだろう? 蟹工船の乗組員のような劣悪な労働条件でもなく 昼のドラマに出てくるような意地悪なお局や、無理難題を押し付ける先輩がいるわけでもなく 半沢直樹みたいに10倍返しをしないといけないような人間関係に溺れることもなく なのに、辞めていく。 「ここでは自分のやりたいことが見つかりません」 「最初と話が違います」 「上がバカだからやってられません」 自分にとって もっともらしい理由をつけて。 「あっちの会社のほうがいい」 と辞めていく。 しかし、彼らの話を聞いていると本質的なところは「自分だけの理由」であること。 そうして、また辞めることを繰り返す。 決して、自分で努力を続け、繰り返すことはせず・・・。 それが人間として間違っているとまでは言わないけれど、少なくとも私はそういう生き方はしたくない。 そういう人はかわいそうだなと思う。 「止めないことを続けること」が大きな力を生むのに・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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