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テレビの報道特集で、精子提供による人工授精によって生まれた方たちの人生についての放送があった。30年前、慶応大学病院において、不妊治療として慶応大医学部学生の精子が提供され人工授精が行われたそうです。その時に生まれた子供が、医師になり慶応大学病院に就職し、偶然、母親も父親も秘密にしていた自分の出生の真実を知ることになります。ちなみに彼は子供のころから自分とは見た目も性格も違う父親に違和感があったそうです。そして、彼は卒業名簿などを頼りに「自分に似ている」卒業生を探しています。
もう一つ。 東京都の病院で、生まれたばかりの赤ん坊が取り違えられ、本来の親とは違う両親のもとに育ちました。裕福な家庭に生まれたはずの子供は、母子家庭になり生活保護受給家庭に育ち、高校を卒業し働きます。一方の子供は、裕福な家庭の子供として十分な教育環境のもと大学に進学し一部上場企業に就職します。 映画やドラマになるようなホントの話。 どっちが、何が、幸せか?ということも考えさせられますが、今回はこっちに置いといて…。 子供の成長、特に教育にとって 遺伝的要素の影響が強いのか? 環境的要素が強いのか? 出来の悪い子供を持つ親としては、希望が持てるような、諦めが沸いてくるような不思議な気持ちになります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 18, 2013 07:38:43 PM
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