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「憲法9条にノーベル平和賞を」という運動があり、ノーベル賞委員会に正式候補として受理されたこと。
とはいっても受賞は個人団体に限られるので、候補は「日本国民」となる。 とても面白いトライだと思う。 憲法改正の論議があがるなか、もう一度、しっかりと憲法について考えるキッカケになればいい。 世界に誇れる平和憲法なんていうが、実は、憲法で戦争放棄を謳っている国はイタリアなど結構ある。しかし、「戦力を持たない」と憲法に規定しているのが、非常に稀有であり、わが国の憲法が平和憲法といわれる所以なのです。 そもそも憲法とは何ぞや? 簡単にいえば。 道徳は人の心を律するもの。 法律は人の行動を律するもの。 憲法は国の行動を律するもの。 だから憲法を「自分が総理大臣になって自分勝手に国を動かすんだ」と思いながら読むと理解が深まります。(そうできないように規定されているから) さて、果たしてどれくらいの人が「日本国憲法」を最初から最後まで読んだことがあるでしょうか? 私はあります。 大変な時間と労力が必要と思うかもしれませんが、そんなことはありません。読むのが遅い人でも30分もあれば読み終えることができます。 なので(1総理大臣として、2日本国民として)読んでみることをオススメします。できれば音読で。 ちなみに憲法は重要な順に書かれています。 だからというわけではありませんが、私は日本国憲法・前文が好きです。 声に出して読むと、背筋がシャキッとなりますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
勉強になりました。
課題から解放されたら読んでみます。 (May 27, 2014 10:12:04 PM)
オシャレ泥棒さん
一番のポイントは、大事な順番に書かれているということです。これは憲法にに限らず、政策などもおおむね重要なものから順に書かれています。 (May 28, 2014 04:56:47 PM) |
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