怪しいアンビュランス乗り

昨日の現場は、徹夜になる事は覚悟していたが、
まさか、本日の昼過ぎまでかかるとは思っても居なかった。

続投２８時間の末、
ようやっと家にたどり着いた私に、
「まだ、仕事が残っているから、夕飯のカレーでも作っておいて」
と、言って、妻は出かけてしまった。

すぐにでも寝たいのに、、。


学生時代、３年間自炊していた私は、
とりあえず食べれるくらいの料理（？）は、作る事ができましたが、
結婚してからは、
殆どと言っていいほど、台所に立っていないため、
その腕は、すっかり錆び付いてしまっている訳で。

しかし、カレーぐらいならば、何とかなります。

料理と、言って良いのか迷うくらい、簡単なものだと思っています。

カレーのルーとか使えば、良い訳で、
「失敗した」なんて話を聴くと、
なんで？と思うくらいです。

それと、
自分で作ったカレーは、絶対美味しいと自分では思っています。

そして、
辛くなくては、カレーじゃない、
なんて、も、思ってたりしますから、
ゼミの忘年会の時、
私の作ったカレーを
みんな、涙を流しながら、食べていたりしてました。

また、
妻の作るカレーは、
同じメインの食材を使っていても、
どうも、ぼけた味になってしまっている。

なにか、作り方に問題があるに違いないと思っているのだが、
作ってくれたものには、文句は言わない。


て、な、わけで、
そこそこの自信作が出来上がり、
いつものカレーでは、絶対おかわりをしない息子が
２杯目を食べていた。

どうだ！
一味違うだろう。