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わらしべ工房 畳屋の楽屋裏(ブログ)

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2008年04月27日
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カテゴリ:畳施工例
今年に入ってから、異例なくらい、
畳をフローリングに替えるという場面に遭遇いている。


月2件くらいづつ…ガックシ…


多いのは、二階の部屋、裏の納戸、子供部屋など…

あと、貸家。


まあ、気持ちは分かる。

フローリングにすれば、しゃれた感じになると思うし、あとあと、表替えなどの
頻繁な修理がなくなる。

なので、畳替えよりも、費用は掛かっても、思い切って畳をとっぱらい
板の間にしてしまおうということになる。

貸家に関しても、出入りのたびのリフォームを省略できるし、若い人の入居率は
畳よりフローリングだという考えも理解できる。




ただ、両方の部屋で生活した者として言わせてもらえば、
畳の部屋のほうが、使い勝手や癒され感は圧倒的に勝っていると思う。


どっからどう見ても、フローリングのほうが勝ってるのであれば、
それの施工をうちで手がけようと思うのだが、畳のほう実用性が高いのだ。

にもかかわらず、板の間になってしまった部屋は、もう畳に戻ることは無いだろう。
うーむ…死活問題だ…





畳がフローリングに替えられるのは、多分イメージの問題が大きいと思う。
というか、ほぼ100パーセントではないだろうか?

例えば「なんとなくフローリングの部屋のほうが、あか抜けている」とか
「ソファー買ったから、なんとなく畳じゃあねぇ」とか…

畳が、フローリングよりも、かっこいい感じになると分かっていれば、
まあ、ざっと半分くらいは、フローリング化を止められるかもしれない。



お客さんが、「フローリングにしよう」と決めてしまってから、
「いや、畳でもかっちょいいのがありますよ」などと必死に提案しても、まず遅い。


お客さんが、どうしようか迷っている段階で、
「こんな素敵な畳があります。しかも費用は表替えと変らないのでリーズナブルです」
と、仕上がりと明確な見積もりまで出せるようにしないと。






とりあえず、今回はフローリングになろうとしてた畳を救い出した。

お客さんは、やっぱり「今度ベッド置くからなんとなくフローリング」と思ってたらしい。

表替えと同じような予算で且つ在庫の材料を使用して、なるべく純和風から
離れた仕上がりになることを目標にしてご提案そして施工↓

GRP_0004.JPG

目積表(通常縁無し畳に使用される目の細かい畳表)にベージュ系の縁を
通常の20%細くして施工。和風というよりややアジアンチックな感じになったか?







うーむ…もっとバリエーション増やして、フローリング望む人に提案できるようにしないと。






最終更新日  2008年04月27日 20時31分51秒
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