NISAにしなかった理由
NISAにしなかった理由いつも見ていただきありがとうございます🐥今回は「NISA」ではなく「つみたてNISA」を選択した理由を記載します!もくじ1.NISAとは2.時間軸から見る違い3.商品内容からの違い4.結論1.NISAとはつみたてNISAとの違いで一番意識した点は運用資金の額です。まとまった資金が手元になかったため、NISAを始めるメリットを得られないと判断したからです。年間の非課税投資枠は、つみたてNISAが40万円に対して、NISAが120万円となっています。つまり、NISAはある程度まとまった資金が必要となります。しかし、つみたてNISAは月33,333円の積み立てで満額となります。大金は用意できませんでしたが、月々の節約なら頑張れそうでした。まだ満額を使用できていませんが、節約を増やして徐々に増額しています。このあたりの詳細の比較情報は、各サイトが詳しいためご自身でご確認お願いします。他に詳しくまとめているサイトも多いので、判断根拠のみお話しします!2.時間軸から見る違い投資を行う上で、まず考えることが戦略です。デイトレードのように短期的に実施するのか、長期的に保持していくのかなどです。利益の種類としては、インカムゲイン・キャピタルゲインなどです。資産運用をはじめて感じたことは、短期投資は売買益を狙うため常に相場を気にしなければならない比較的ストレスフルな環境です。対して長期投資は、リバランスなどは行いますが、基本的には積み立て続ける投資です。つまり、最初に投資する銘柄を決めて、あとは世界情勢が大きく変わらない限りはあまり投資戦略に変更はありません。つまり普段の生活に集中できます。今回は将来的な資産の形成を目的としているので、長期的に保持しておけること、定額積み立てが可能で、定期的に購入することができるもの。それらの条件でつみたてNISAはこれを満たしていました。3.商品内容からの違い投資商品内容の話になりますが、つみたてNISAは投資信託の売買を基本としています。一方でNISAは個別株の売買が基本となると認識しています。(ETF等の商品もあるので是非調べてみてください!)短期投資は、個別株等でデイトレードや数日から数週間のスイングトレードを行うのですぐに枠を使い切ってしまいます。優待目的の個別株でもいいですが、NISAの期間が5年間と短く非課税のメリットを活かしきれないと判断しました。商品は証券会社により異なりますが、投資信託をしっかりと選べば、個別株に比べて低リスクで様々な商品に投資できます。低リスクの理由は、商品にもよりますが投資信託のほうが複数の株を所持していることとなり、一般的にボラティリティが小さくに動きが滑らかになるからです。低リスクでも下がる傾向の市場に投資しては元本割れのリスクが残ることを覚えていてください。これは毎回言いますが、自分にも言い聞かせています。投資は自己責任です!4.結論・まとまった手元資金がなく月々積み立てる必要があったこと。・短期投資ではなく長期投資を行い資産形成を行いたかったこと。・投資商品を分散させて暴落のリスクを減らしたかったこと。以上の理由がつみたてNISAを選んだ理由です。最後までお読みいただきありがとうございました。いろいろな本を読みましたが、投資戦略に関しては「高橋ダン」さんの本が一番参考になりました。黒い方(新し方)はより詳細に書かれているそうなので、発売したら購入して勉強します!みんなも一緒に勉強しましょう!世界のお金持ちが実践するお金の増やし方【電子書籍】[ 高橋ダン ]僕がウォール街で学んだ勝利の投資術 億り人へのパスポート渡します【電子書籍】[ 高橋 ダン ]↓ポチしていただけると喜びます!↓