フランス人彼氏から愛を学ぶ

そして、第三に思い出に残ったのは！！


やっぱり、彼の国「フランス」でしょう！！


本当は一番目といいたかったのですが・・・あまりにも、他の国のパビリオンが印象深すぎて・・・


フランスなんて、お金をかけて大々的にやってるわりに、内容は・・・


いえいえ、内容はね、いいんですよ～。


これが！！


あまりに、奥深い内容過ぎて・・・わたくしの曇っりきった目からうろこが何枚か落ちました。


まぁ！フランス人さんって、センスもあって、しかも地球の事も良く考えていてステキ！！って感じです。


もう、このフランスのパビリオンはねぇ。


・・・


彼が絶対に行くって言ってきかなかったんです。


並んで入って・・・


もう、気合の入れようったら・・・


入る前から、私に聞いてもいないのに、事細かく教えてくれて・・・
本当にありがたかったです。


テーマは「自然環境」についてです。


その、ことも、も～～～う！！！


ほめまくりほめまくり～！！


「いやぁ、フランスって、本当に進んでいる国だねぇ。
　他の国にはテーマなんてなかったでしょう？？
　でも、フランスはよくわかってる。

　この愛知のエキスポランドはね～、世界で初めて地球環境をとりいれたんだよ。
　そして、そのテーマをフランスはよく取り入れている。
　しかも、アートもあり、センスもあって、すごいじゃないか！！
　ビバ☆フランス！！」

な～んて、言ったりなんかしてそりゃそりゃ～興奮のしようったらないって感じでした。


でも、確かにフランスのパビリオンはきれいできれいで～

お勧めです。


そしてね。


最後のフランスのお土産屋さんにいっても、ちょ～ご機嫌で。


フランスの「Tシャツ、オリーブほしい？？買ってあげようか～♪」
な～んていったりなんかして。


ダーリンの変化にも、とまどう不思議なフランス館でした。（笑）


その後、私たちは外に出て、たっか～いピザを買い食って食って。


さらにはサウジアラビアにいって、不思議な紅茶を飲み。
（もちろんフランス語でオーダー）


どっかの国のおっさん（たしか地中海の方の国）に私たちの名前をそこの国の言葉の習字？で書いてもらったり。
（またもや、トウフはフランス語で話しかけ、話しまくる・・・
　私はおもいっきり蚊帳の外）


なかなか楽しいものでした。


ああ～～～！！


それと！！


アフリカのパビリオンでも長居をしましたね～。


だって、アフリカって、ほとんどの国がフランス語をはなすんですもの～。


昔フランスの植民地だった過去がありますからね～。


そのせいで、内戦がまだつづいている国もあると思うのですが・・・


どこかの国では「ダリオの夜」という、有名な本をお書きになった方にもお会いしました。


なんでも、ノーベル賞にノミネートされている方とかで・・・


昔の童話・・・白人さんがアフリカ大陸などで英雄にまつられている童話の本当の話を物語風に書いた作品だそうで・・・

まだ、私は読んでいないのですが・・・

きっと、そのかたはその話に、なんらかのメッセージをのせたのでしょうね。

だから、その方は、自分の国に長いこといることはできず・・・

ノーベル賞にノミネートされた本を書いているのにもかかわらず、

自分の国の人には命を狙われている状態なのだそうです。



いままで、取り留めの無い話を話してきましたが・・・


とにかく、愛知万博はパスポートも持ってないのに、世界各国を旅行した気分になれる、大変ありがたい時間をもつことができるので、ぜひとも言ってみてくださいね～～～！！！