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テーマ:オシャレ大好き(194658)
カテゴリ:和裁士のお仕事♪
こんにちは
いつもご覧頂きまことにありがとうございます さて、本日も、一般の方々にはあまり馴染みの無い和裁道具のご紹介をさせて頂こうと思っております 今回は、「へら」をご紹介したいと思います この「へら」は、「ヘラ入れ:寸法を布地に落とし込む作業」専用の道具です 通常、絹の着物のヘラ入れには、昨日ご紹介した「コテ」を使うことの方が多いのですが、ポリエステルの着物など、熱に弱い着物や、「しぼり」の着物などには、こちらの「ヘら」を使います 寸法は、鉛筆みたいなモノで書けばいいんちゃうんと思われるかもしれませんが、この「へら」を使えば、一気に何枚もの布地に同じ寸法を落とし込めるので、便利なんですね~ ちょっとだけ、「ヘラ入れ」の様子をご紹介いたしますね 例えば、ゆかたの袖のヘラ入れの場合 まず、袖口側かつ表側になるところに「糸印」を付けます糸の先が出ている方が表側です 袖口側と袖口側、表と表を合わせて重ねます糸の先が出ていない裏側が見えるようにします 裾を大体合わせて、座り良く折り重ねますこれで、布地が4枚重なっています 「わ」になっているところが「袖山」になりますので、袖山から袖丈+きせ(縫い目かくしのタック)の寸法をとり、「へら」で一番上から強くこすり付けます 見えにくいですが、「ヘラ」が入るとこんな型が付きます 袖幅、袖付け、袖口の寸法も同じようにとり、ヘラ入れします 袖口側の袖底に「丸み」の型板をおき、ヘラ入れします ・・・これで、同じ寸法を4枚分一気に入れることができるんですね~ ご覧頂きありがとうございました 和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します 和風ぽんちょ.com Facebookページも宣伝 和風ぽんちょ.comのホームページでは、当店の商品を詳しくご紹介しております お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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