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テーマ:オシャレ大好き(194649)
カテゴリ:和裁士のお仕事♪
こんにちは
いつもご覧頂き、誠にありがとうございます さて本日も、2月18日の日記でもちらっとご紹介致しました、「お琴の発表会に着物を着たい」とおっしゃる海外のお客様のご注文の製作の様子を、ちょこっとご紹介させて頂きたいと思います 前回は、正絹の襦袢地とそっくりなポリエステル生地で振襦袢袖を作ったところまでご紹介致しました 本日は、その袖を付ける、二部式襦袢の上の方の見頃の製作風景をご覧頂きたいと思います 今回、普通の長襦袢ではなく、二部式の襦袢をお薦めした理由として、ご依頼主様が肌襦袢とすそよけをお持ちでないことから、「肌襦袢とすそよけを着ないでも済む襦袢」として、この二部式襦袢をお薦めしました どういうことかと言いますと、まずは上の見頃部分の完成画像をご覧下さい ご覧の通り、「肌襦袢に長襦袢の衿をつけたようなもの」です 直に肌に触れますので、できるかぎり着心地が良い素材を探しまして、三巾(並幅の三倍)の、コットン100%の晒木綿を水通しして使いました どんな感じかと言いますと、「洗いたての真っ白なシーツ」そのものです ・・・で、襦袢ですので、衿を付ける前に「えもん抜き」を取り付けます それから衿を付けます衿は、ごく普通の綿100%の「襦袢用衿芯」を使います ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、この「襦袢用衿芯」は、めちゃめちゃ堅いんですね~(^_^;)・・・縫い始めてわずか10cm足らずの間に、縫い針を2本もダメにしてしまいました(笑) 襦袢の衿を縫っている時には、いつも「ミシンで縫いたい~」と思うのですが、私はミシンを持っていないんです~ ・・・で、えもん抜きを挟み込んだ形で衿が付くので、絶対にえもん抜きがはずれたりしません あとは、堅い堅い衿芯を「すべりロウ」を針先につけながらくけ付けて(すくい縫いして)・・・ 上の見頃の完成です これに、袖と半衿を付けたら、上衣の出来上がりです 次回には、着物と合わせた画像をご紹介できると思います それでは、続きをどうぞお楽しみに~ ご覧頂きありがとうございました 和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ 和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します 和風ぽんちょ.com Facebookページも宣伝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年03月14日 13時45分27秒
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