2013/10/01(火)08:46
アフリカの布地で新作を作ります!(*^。^*)その16♪
こんにちは
いつもご覧頂き、誠にありがとうございます
さて本日は、2月15日の日記から8月6日の日記まで、15回にわたってご紹介致しました、アフリカの布地を使って作る着物の続報をご紹介させて頂きたいと思います
このシリーズは、「アフリカの生地で作る着物」というカテゴリーにまとめておりますので、こちらからご覧頂くと、今までの日記がまとめてご覧になれますので、是非ご利用くださいませ~
・・・で、8月6日の日記でもお伝えしましたように、今後、アフリカの綿生地とデニムを半分ずつ使用した着物を、ミシンを使って作っていく予定ですが、その前に、一番最近にケニアから仕入れた黄土色の綿生地と黒の無地の日本の綿生地を半分ずつ使って作る単衣着物のお誂えを承り中ですとお伝えしておりました
・・・で、その黄土色のアフリカの生地は着物用に作られている生地ではないために、布のままで柄を見ていても、出来上がりのイメージを想像するのが困難であるため、仮縫いをした画像をご覧頂いたところでご紹介を終わっておりましたが、実際に売り出す際に、仮縫いでは、やはり中途半端なので、とにかく1着はまず自分用に仕上げてみることにしましたアフリカの生地は着物を1着充分作れる大きさのものを購入しておりますし、黒の無地も1着分購入して、半分ずつ使用しますので、同じデザインのものをもう1着、引き続きお誂え募集中です
今回の縫い方は、基本的にはミシン縫いで、くけた方が良いところだけ手でくけるという感じで進めてみることにしました
まず、この着物は柄の配置のために内揚が必要ですので、ミシンで内揚を縫い、背縫いは、ミシンで袋縫いしました
背縫いを裏から見たところ
背縫いを表から見たところ
次に、脇は、ミシンで縫って、手でくけました
右脇を裏から見たところ
右脇を表から見たところ
左脇を裏から見たところ
左脇を表から見たところ
(・・・光が反射して白く見えますが、左身頃の色は真っ黒です)
このように、ミシンで縫って手でくけると、総手縫いとの違いは、外から見るだけでは、何も変わりません
長くなりますので、また次回にご紹介させて頂きたいと思います
よろしければ、お付き合いくださいませ~
ご覧頂きありがとうございました
和風ぽんちょ.comのホームページも、是非ご覧くださいませ
和風ぽんちょ.comのfacebookページもよろしくお願い致します
和風ぽんちょ.comFacebookページも宣伝