2014/02/08(土)12:11
女性用対丈着物単衣編(その2)♪(*^。^*)
こんにちは
いつもご覧頂き、誠にありがとうございます
さて、昨日は、急きょ予定を変更して別の話題のご紹介をさせて頂きましたが、昨日はなんとかそこそこ進みましたので、本日は自分用の着物の製作の模様の続きをご紹介をさせて頂きたいと思います
前回は、後幅よりも前幅の方を広くして仕立てることに決めて、縫い始めたところまでご紹介致しました
・・・で、今回、「前回の対丈着物を改善する」という目標を立てておりまして、「前回は何が問題だったのか」ということを考えてみました。
総括的には、前回の作品は、ホントに着るのは簡単で、動くのも楽で、見た目もそんなには悪くは無いと思ったので、自分なりには合格点を付けたいところなのですが、「もうちょっとなんとかしたいなあ」と思った点も、もちろん何点かありました。
・特に右脇から下前身頃の下半身の見た目がすっきりしていない点
・左脇のタックによる縦じわが気になった点
・時々、着方によっては、下前身頃の裾が上前身頃の裾の下にはみ出して見えるという点
・もうあと「ほんの気持ち程度」身丈が長い方がベターかなあと思った点
・着物の下に着る物の分厚さによって、身幅が調整できる方がいいなと思った点
などが挙げられますすなわち、「おはしょりして着付けする」ということには、これだけのデメリットを克服できるメリットがあるということでもありますこのような調節機能を持つ衣服は、世界中探しても、そうそう無いんじゃないでしょうかね素晴らしいことだと思います
・・・ただ、この調節機能を上手に使いこなせるようになるまでに、まず使い方を覚える必要があり、練習する必要もあり、あと、「まだ上手には着れない未熟な時期」に、それを他人に見られてもがまんできる忍耐力が必要なんですね~(^_^;)
この「第一段階」の間にギブアップしてしまう人もいれば、チャレンジそのものをあきらめてしまう人も多いんですね~
・・・という点から、「第一段階」よりも前の「導線」として、「対丈着物」を導入できたらいいなあと思っているわけです
すみません、長くなってきました(^_^;)
・・・で、上記の改善点は全て身頃の問題ですので、今回は単衣ですし、裾の始末を最後にもっていくことにして、脇くけもしないままで、先に袖と衿を付けてしまって、実際に着てみながら改善方法を考えることにしました
只今、衿を付け終わって、両袖が大体できたところですこれから袖を付けて、いよいよ身頃の改善に挑戦です
さて、うまくできるかな
よろしければ、お付き合い下さいませ~
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