終わり良ければすべて良し
本日は母の日であった心配されていた天気も、朝方に小雨が降っただけで、日中は曇りながらも予報されていた雨は降らなかった母の日といえば、主役はカーネーションである鉢物、切花、アレンジメント…朝から絶えずお客様がいらっしゃって、商品を購入されていく切花にしても、鉢にしても、やはり定番の赤・ピンクのカーネーションが売れていく渡す相手が花好きの方や、毎回カーネーションを贈っているので今年は違うものを…というお客様は、今の季節柄、紫陽花やカラー、ミニバラ、クレマチスといった鉢物を購入されていくお客様の中には、一人で買いにきた子供も幾度かあった小さい財布や小銭を、その小さな手に握り締め、『カーネーションくださいッ!』お小遣いで買うのかな?なんとも微笑ましい光景である心情的にはサービスしてあげたいのだが、こちとら商売である心を鬼にして金額分のカーネーションを提供するのでした“お母さん喜んでくれるよ、きっと…”母の日、カーネーションを購入するなら、閉店間際の時間帯がオススメである翌日になってしまうと、カーネーションは売れなくなってしまう為、なんとか売りつくそうと値下げやサービスをする店舗もあるからである幸いなことに、我が花屋は鉢の売れ行きが好調だった為、値下げ等の処置はとらなかったが、切花が若干余っていた為、カーネーションの花束を注文された方には、ドサクサに紛れて何本かサービスさせていただいた毎日の仕入れもそうだが、母の日の仕入れは特に気を使う母の日を1日過ぎると、いくら値段を下げてもカーネーションは売れないかと言って、数量を少なくしても営業時間内に売り切れては困る…だから、どのくらい売れるか予想を立てて仕入れなくてはならないこの微妙なさじ加減が難しい幸いなことに、今年の母の日は切花・鉢ともに売れ行きは好調で、カーネーション類の売れ残りは例年になく少ないこの日の為に準備をしてきて、今日一日、接客とラッピングに追われていたスタッフの努力が報われた形となったみんな、お疲れ様でした!追伸自分が母に何を贈ったか…素焼き鉢に、象のトピアリー(苔で形どった飾りのようなもの)にヘデラが植えられている観葉を買って帰りました勿論、売れ残りの商品です