2008/01/20(日)01:51
聴講第4回目
今日は大阪のお勉強の日でした^^;
懐かしい2年ぶりに足を運んだ会場でした。
IFN治療に入る前まで
大勢の仲間と一緒に1次試験のために必須の
グループ学習をした場所です。
与えられた課題をそれぞれが調べて発表し合い
知識を高めていく作業。
当時は将来の治療を見据えて
昼も夜も仕事を持っていたので
期日までに資料を集めたりレポートを仕上げたりする作業は
いつも徹夜でパソコンに向かっていました。
そんな不規則な生活でしたから・・・
定期検査の肝数値は、
到底正常値には留まってはくれませんでした。
いつも60~80をたたき出していました。
慢性的に身体がだるかったので
その当時はそれが私の”普通レベル”だと思っていました。
しんどいのは・・・
精神的苦痛ともいう”モラハラ”が私を支配しているからだと
疑う余地もありませんでした。
ですから、
”人の心”に関わるこの勉強を始めた頃は・・・
「私のモヤモヤはこんな心理が働いているからなのか~~!」
とか、
「こんな風に自分の心にプロテクターを着ければ傷つかずにすむのか~!」
とか、徐々に私の心がほぐれていくのがわかりました。
そして、そういう何かを感じとる事が出来た勉強会の日は
心が晴れやかで
全ての雑言を受け入れる事ができたのです。
そう・・・
あの不快の大元の夫の”プチハラ”さえも・・・
あの時、夢中で勉強した仲間がやがて
治療中の”鬱”で苦しむ私を見守り励ましてくれたのです。
そんな仲間との出会いの第一歩が
今日の会場でした。
会場に足を踏み入れたとき
そんな思いが走馬灯のように私の記憶に蘇えってきました。
「そんなもの、時間とお金の無駄使いや!」
と夫には罵倒されましたが
私にとってはこれが”癒し”なのだと切に感じました。