「幸せ」と「倖せ」「幸せ」と「倖せ」。。。 1月15日(火)の日記より 先日、店で行われたミーティングでのこと。 うちの店では、ミーティングのたびに、SV(便宜上こう読んでいる。つまるところの社長である。)がスタッフに向けてA4の紙に丁度一枚くらいになる文章を書き、一人一人に手渡される。そのなかに「倖せ」という文字が出てきた。普通「幸せ」と書くところを、なぜわざわざその字を使ったのか。。。 この話は、SV自身も、誰から聞いたのか忘れてしまったらしいが、内容だけは心に残っているのだという。 一般に使われる「幸せ」という文字は、一個人の"幸せ”を意味しているが、その横に"人”が付くことではじめて、みんなの幸せを意味するものになるという。。。 この話が本当かどうかはわからないが、その話を初めて聞いた時、胸の中が熱くなるのがわかった。もちろん「幸せ」と「倖せ」の違いがわかったからではない。こういう風に、仕事や人間関係を通して、大切なことを教えてもらえる環境に自分がいられることが、何よりも嬉しかったからだ。普段SVはバカな事を言ったり、本気か冗談か分からないようなことを言ったりしているが、この人と仕事をしたいと思ったのは、こういう瞬間を与えてくれる人だから。魂をわしづかみにされるような、ゾクゾクと寒気のするような、心の中が溢れかえるような感覚。。。 本物の「倖せ」がある職場。。。とても誇りに思います。 ジャンル別一覧
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