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テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:本、雑誌に関する話
年間契約で講読している雑誌があって、これが次第にたまっていく。読んだらさっさと処分すればいいのかも知れませんが、資料としてとっておきたい記事もあり、あるいはまた、後でもう一度読みたいと思うような箇所があったり、そう簡単には捨てられない。 処分する際には、一冊ほぼ目を通し、よし、すべて読んだ、と確認しないと気が済まない。こういうのはやっぱり貧乏性なんでしょうか。モノを大事にする性格、といえば聞こえはいいんですが。吝嗇(りんしょく)と言われても仕方がない。(改めて見るとこの字は難しい。ペンでは書けぬ) 一冊読み終える間にも、また新たな雑誌や本、新聞などを買ってきたりするから、なかなか整理がはかどらない。それにネット、ブログまで加わると、なぜこんなに活字を追っているのかわれながら不思議な気がします。 身の周りに本があるのは豊かなことだとは思いますが、本当に読んだほうがいいもの、はそう多くはない。中には読まないほうが良い雑誌や小説もあることでしょう。そう思えば一概に「若者の活字離れ」に眉をひそめることもないでしょう。 ちなみに、今読んでいるのは、マイクル・コナリーの「暗く聖なる夜」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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