2016/09/15(木)23:41
こういうカンは中々のもの
忘れられない 時 がある。
昔々のこと。
人生の分かれ道、
本気で悩んだ時。
昨日、買い物の途中…自転車を漕いでいたある瞬間に
その時…その人のことを思い出した。
空気の匂いとかじゃなく
なんていうのだろう…あの時と同じ感覚で近くに存在を感じた。
大通りを走っていた時のこと。
あちらは車でもしかしたらすれ違ったのかも。?
そう思わずにはいられない程
はっきりとした存在を感じた。
どうであろうと
そちらの道を選ぶことはなかったと思う。
選びたくても先が見え過ぎていたから。
余りにもそっくりだったのよ。
見た目も姿勢も目の奥の表情も。
考え方の方向性が真逆なだけで基本は瓜二つ。
そういうことに疎い私でさえ
自分の片割れだと思った。
元は1つだったとかそんな感じ。
だから長い目で見たら厳しいと痛感した。
あれからどれだけの時が流れた?
相当だよね。
それでも鮮明に蘇ってきた当時の全て。存在感。
間違いなく、すれ違ったな。