066737 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

すももの花も 福はウチ♪

すももの花も 福はウチ♪

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

お気に入りブログ

ハッピーハッチャン ハッピーハッチャンさん

コメント新着

 すももの花@ ookinakurino30さんへ♪ まいどでーす♪ 書き込み有り難うございま…
 ookinakurino30@ こんにちは。 名古屋在住の落語ファンです(笑) 5月1…
 すももの花@ awatenboumama さま 書き込み有り難うございまーす♪ >>>…
 awatenboumama@ Re:子どもの外反母趾???(03/12) こんにちは。私も息子に大き目の靴を履か…
 すももの花@ 書き込み 有り難うございまーす♪ 房総うさぎ様 そーですか。 中学にな…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

すももの花

すももの花

日記/記事の投稿

バックナンバー

2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月

フリーページ

2009年05月10日
XML
カテゴリ:らくご
まいど 有り難うございまーす♪ すももの花でーす

先日 上の娘(中2)と一緒に 
桂文我さんの おやこ寄席 大阪公演に 行ってきました~大笑い

今回の 演目は 以下の通りです~

落語について…文我・米平・宗助
『動物園』 … 桂 宗助(そうすけ)
『夏の医者』… 桂 米平(よねへい)
『元犬』  … 桂 文我
『代脈』  … 桂 文我

『動物園』以外は 文我さんの おやこ寄席CD 全10巻(1巻に3つのネタ収録)の中に おさめられているもので

私と 娘にとっては とても なじみの深いネタでは ありましたが

CDで 聞くのと ライブでは やはり
格別の 違いがありますねぇ!!スマイル

CDは セリフだけでなく 文我さんの 息と間(ま)まで 覚えるほど聞いていたので 
次の展開が わかっているにもかかわらず
大笑いできてしまうのが
本当に 落語の 不思議な ところですハート


そのCDはコチラ↓

     
『おやこ寄席ライブ 第1集/桂文我』


では 当日の様子を


『落語について』

文我さんが 大阪で おやこ寄席を されるようになって
今年で 6年目 になりますが
この 導入部分は ほとんど 変えられずに ここまで きていました

でも 今回は 少し 変えられていて
おやこ寄席の 常連さんにも 新鮮で よかったと 思います

これは いつもの パターンではあるのですが
まず 最初に 文我さんが 一人で 登場し

「今から 落語について 説明しますが 一人では やりにくいので
他の 落語家さんに 来てもらって やります」

と言って その日 出演の 落語家さんたちを 
一人ひとり 登場させるのですが
その 紹介の仕方が すごく 上手いんです!

まず 最初に 宗助さんを 呼ぶのに
フツーに 「では 桂宗助さん どーぞ」 とは 絶対に 言いません

「今から 登場してもらうのは 桂宗助(かつらそうすけ)さん というんですが
ここが お寺だからといって 桂 葬式(そうしき) さん では ありません!」 とか

「宗助さんの事を 知らない人のために 宗助さんが 誰に似ているかというと
 かわうそ に 似てると思います。 そらまめにも 似てます。
マンガでいうと ピカチュウかなぁ」
などと 言ってから 登場させるので
子ども達の 反応が ものすごいんですねー

そういえば 私と娘が 太融寺に きたときに
お寺の境内で タバコをすっておられる 宗助さんに 遭遇したのですが
すかさず 娘が言った言葉が 「あ、 ピカチュウや!!」

子ども達は 絶対に 顔は 忘れないですねーうっしっし

ちなみに 宗助さんは こんな方 → http://www.beicho.co.jp/ichimon/sosuke.htm

ちょっと 話は それましたが
そうやって 登場した 宗助さんに 
うどんを 食べる ところを 演じてもらったのですが

文我さんは その間も 宗助さんの ことを 「かわうそくん」 とか 呼びながら
なかなか うどんを食べる演技を させず
もう 子ども達は 大爆笑でした

次に 登場したのが 桂 米平 (かつらよねへい)さん

昔 110キロあって 仲間内では 「百獣の王」と 呼ばれていたそうでしし座
一時 105キロまで減ったのが また少し増えて
今は 108キロ らしいです

こんな方です → http://www.beicho.co.jp/ichimon/yonehei.htm

文我さんの 紹介では
ドラえもん とか アンパンマン と 呼ばれていましたが
本当に 体が 大きいです[m:4]

米平さんは お饅頭や おもち を 食べる演技を されていましたが
本当に そこに 食べ物があると 錯覚してしまいますね!

もちろん プロの落語家さんなんで あたりまえかもしれませんが
特に 米平さんが 食べるシーンをやると
より リアルに 見えるから 不思議ですねー

こうやって 落語を知らない子ども達が (もちろん 大人たちにも!)
落語というものは こんなんだなーと
ある程度の 理解ができた と
文我さんが 感じられた時点で やっと 落語に 入ります

まだ みんな あんまり 理解してないなー と 判断された場合は
この時間が もう少し 長くなり

そのときの ノリ とか 状況で 判断されるそうです

文我さんは 長年の経験から
落語に入る前の 知識も含めた環境を 重要視されていて
そこが クリアーできない会場では 絶対にされないし
子ども達の理解度が イマイチならば それを高めるまで
落語に入ることは しないんです
だから おやこ寄席が いつも 大反響なんですね!!
納得です!!ウィンク


ずいぶん 長くなってしまったので 続きは また次回に~


有り難うございました~♪



ライブに行けない方は ぜひぜひ 聞いてみてね!!  ↓

    
『おやこ寄席ライブ 第2集/桂文我』





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年05月10日 12時04分38秒
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.