我思う故に我あり

宇宙はどうなっているか？

誰しも疑問に思うのは、空の向こうへまっすぐ
行ったらどうなるのだろう。
ということですね。

もちろん大気をぬけて、宇宙になってしまう
のですが、そのまた向こうはどうなっているのか？
宇宙は無限なのか、有限なのか？

答えは、宇宙は有限ですが、端っこが
ないとなります。

ようするに、宇宙は地球のような球体だと
かんがえるとよくわかります。

球には端はないですよね。
しかし、表面積は有限です。
ですから、もし宇宙をある一定方向に進んでいけば
最終的には同じ場所にもどってきてしまうのです。

ですから、今の宇宙はビックバンの後、
膨張しているんですが、上述の考えで言えば
球の表面積がどんどん広くなってると考えれば
いいわけです。
ちょうどゴム風船が大きくなっていくのと同じです。

我々の銀河は球の上にある点であり、
その他の銀河も点です。
ですから銀河同士の距離はどんどん
離れていってるわけです。