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決意ぶろぐ2nd season                             ~或る小さな資本主義主体がテイク・オフする過程~

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暁の☆ロッキー

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2020.08.02
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今日はとある海辺の町に来ています。
ワタクシ、毎年この鄙びた街で、
ドコモたちを連れて海水浴をしているのです。
毎年同じ宿、同じ部屋、同じ海水浴場。
ドコモたちも大変楽しみにしており、
もはや夏の恒例行事になっていますね。


実はこの海辺の町は、ワタクシの先祖が居を営んでいた場所。
今はもう、ここには帰るべき家もありませんが(今でも親族はいますが)、
ワタクシ自身、ドコモの頃から兄弟たちと共に、
年に何回となく里帰りした、
そんな思い出があります。
あの山にも、沖に見えるあの島にも、
ワタクシや、ワタクシの祖先たちの思い出がそこかしこにあるのです。

生きているうちに、ワタクシのドコモたちにも

自分たちがどこから来たのか、先祖たちがどうやって生きてきたのか。
少しでもワタクシの口からワタクシの言葉で、
そのストーリーを伝えていきたいのです。
人間、いつかは話すことすらできなくなります。
そしてそれは、明日かもしれません。
今日のように先祖の土地で家族一緒に過ごす、その経験の一つ一つが、
いつか彼ら、彼女ら自身のストーリーの中で、
生きることに対する意味付けの助けになると信じています。
このような家族での旅行は、経済的には非合理な行動ですが、
ワタクシにとってはとても尊い、価値のある行動です。
ドコモたちにとっても恐らくそうでしょう。
ドコモたちの表情を見てそう感じます。
尤も、いつかはこのような家族揃っての行動に、
成長した彼ら、彼女らは価値を感じなくなるでしょう。

儚い今を楽しみます。

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Last updated  2020.08.02 23:13:15
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