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本日,和歌山県民文化会館大ホールにていっぱいのお客さんのなか51回目の定期演奏会が盛会のうちに無事終了することができました。
和児童にとっての最も大切でビックなイベント。 日本を代表する作曲家でもあり,東京混声合唱団のピアニストでもある若林千春氏に,和児童バージョンの愛唱曲集「歌声にのって 宇宙(そら)のかなたへ」を委嘱初演しました。初演には,若林氏自らピアニストを務めていただき,その素晴らしいピアノとともに,一曲一曲,大きな拍手をいただいた演奏となりました。 他にも,スペインの作曲家・ブスト氏の「ミサ」が教会での洗練された響きを想像させる演奏を。少年少女は,相変わらず元気な歌声で観客を魅了。でも確実に彼らは成長しています。特別団員は,自分達で選曲し練習してきた曲を演奏。ラストソングには,こちらも自分達で振り付けなど演出いりで,本日最大の歓声と拍手をいただきました。 和児童には毎年,入団と卒団があり,メンバーはつねに変わっていきます。 しかし,51回となる大きな伝統を持ちながら,彼らの歌声には,変化はありません。 純粋な響きと,観客を惹きつける歌声。毎年変わらぬ子ども達の取り組みや精神が,和児童の素晴らしさです。 そして,岩橋会長を中心に,役員や保護者の熱心な思いが,この素晴らしい活動をしっかり支えています。こちらも変わることのない和児童の宝です。 44期生を中心とした和児童の定期演奏会が素晴らしい感動とともに終われたことを心より感謝しています。 本当にありがとうございました。そしてあえて。44期生の皆さんの活躍に「おめでとう」を言います。 本日,素敵なサプライズがありました。岩橋会長のリクエストにより,若林氏とともに訪れていただいた奥様のかをり様。素晴らしいフルート奏者でもあります。そこで最後のエンディングでは,急きょ,若林氏のピアノと,奥様のフルート演奏を交えて,舞台と客席の全員で「翼をください」を演奏しました。感動的な空間となりました。 さて,世間は連休に入ります。私達もしっかり休んで,連休明けから和児童の新たな挑戦が始まります。今年の夏は,とても忙しく充実したイベントが続きます。 そんなんで,しばし休息に入り,未来に向けて頑張りましょう。 44期生を中心とした和児童は,これからが本番なのです。ファイト~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 26, 2009 11:01:25 PM
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