テーマ:最近観た映画。(38812)
カテゴリ:暮らしに映画
夏休みはご近所のシネコンも子どもの映画が多くて、あまり食指を動かされないのだけど、かといってこの暑さの中遠くまで出かける程の気力も湧いてこず、梅田ガーデンシネマや千里セルシーシアターの上映予定を指をくわえて見つめるだけの日々です。
来週のレディースデイは千里セルシー三本連続鑑賞に挑戦したいと考えているんだけど・・・(笑) ご近所シネコンのおかげで、邦画もちょくちょく気になるこの頃、今のお気に入りは「天然コケッコー」。 原作がくらもちふさこさんのコミックと知った時点から、「行かねば!」と思っていたのが、暑さで気持ちがバテて、気力を失っていたら、息子の「最近の一番」という言葉に後押しされて。。 くらもち作品が男性にも受け入れられるというのに、少し驚いたけれど、映画館に行くと、結構男性の一人客が居て、目からうろこ状態。 もちろん、おばさん集団(これがうるさい!)や、若い女性同士など、明らかにくらもちファンの姿も沢山。 ★くらもちふさこさんの原作コミック★ 映画「天然コケッコー」は、観れば観るほど、丁寧に、まるで主人公そよのデリケートな心を包み込むように大事に大事に作られている。 都会育ちの私にも懐かしいと感じる日本の原風景の美しさを、四季のロケの中で再現し、最新の映画技術は一切使わず、これはヨーロッパの映画でも、アジアの映画でもない、紛れもない日本の、とても良質の日本のタッチです。 役者さんたちは「現地調達?」と思うくらいなまりも動作も、それに演技というよりドキュメント?と思うくらい自然で、ほんとに上手いと感嘆しました。 ドキュメント・・・そう、島根の過疎の村で今日もあの子どもたちが、田んぼの中の道を歩いているような、、すっかりそんな錯覚をしている私。 くらもちさんの作品には、いつもとっても等身大の女の子がいて、ずーっと昔に置いてきた自分を見つけるのだけれど、映画はそんな原作の、甘酸っぱいという言葉さえ直線的すぎる繊細な空気を、これ以上ないくらい湛えている。 超お薦めです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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wakaba21さん、お久しぶりです。
以前に何度かコメント入れているのですが、 覚えていらっしゃるでしょうか?(^-^; お伺いしましたのは、wakabaさんのもうひとつの サイトをリンクさせていただきたく思っておりまして。。 (って、もう登録に入れてるんですけどね^^;つい先日に)やはりご報告に...と思い、コメントしております。(ブログ内のブックマークにです♪) これでGerryの情報がすぐに分かりますね!感謝いたします☆ それから、くらもちふさこさんとは、なんとも懐かしい響きに感じます。 というのは、すご~く昔になるのですが、確か松田聖子がアイドルだった頃のコミックです。 太った甘い香りのする女の子(主人公に当たる女の子の同級生だったかな?)が芸能界入りか何かで頑張ってると言うか....ちょっと忘れましたけど^^: そんなマンガがあって、私れが好きでその当時、よく見ていました。なんか思い出します~(笑) なんだか支離滅裂な文章ですみません。。 それでは、ご報告まで☆ (December 10, 2007 10:06:47 PM)
とても長らくお返事せずにいて、ほんとにごめんなさい。(ほとんどネット休眠状態 ^^;)
リンクはGBJPのことでしょうか? ありがとうございます。 が、もう大分前から私は実質関わっておりませんので、GBJPのメールフォームからご連絡 又はGBJPのBBSに書き込みをしていただけると、スタッフのみなさんが喜ぶと思います。よろしくね。 もし、このブログへのリンクでしたら、 ご覧のようにすっかり更新がなくなった古めかしいブログですが、 そのままずっと置いておきますので、よろしければリンクしてやってくださいませ。^^ >それから、くらもちふさこさんとは、なんとも懐かしい響きに感じます。 太った甘い香りのする女の子(主人公に当たる女の子の同級生だったかな?)が芸能界入りか何かで頑張ってると言うか....ちょっと忘れましたけど^^: くらもちさんの描くヒロインは、極々普通の女の子なんですよね。 取り立てて美人というほどではなく、本人もとてもコンプレックスを持っているけれど 前向きで努力をするし優しい細やかな心を持っていて、そんな内面が成長するにつれ だんだんきれいになっていく・・・ 普通の女の子が、ヒロインと同様に自信を貰えるような物語で大好きでした。 (December 21, 2007 08:34:31 AM) |
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