作物の育て方【最重要】農園の年間計画を立てること。 まずは農園を区切ってから連作・輪作を考えて、いつ何を育てるのか計画を立てます。 夏野菜・冬野菜を考えて、欲張り過ぎずに計画を立てましょう。 (実際は連作障害が出たとしても気がつかない人が多いです。今年は駄目だったな~程度になると思います) 結構やりがちな事で、水のやり過ぎ・肥料のやり過ぎに注意して下さい。 まずは畝を立てましょう。 畝を作る理由は、踏み固めてしまった所には根が張れないので通路と栽培スペースを分けて作物の根張を良くするのと同時に水捌けを良くする為に立てます。 【水のやり過ぎ】 種の場合ふやけて腐ってしまう場合があります(水殺し) 苗の場合も同様な事が起きます(根腐れ) 天気にもよりますが、水やりはほどほどに・・・ 【肥料のやり過ぎ】 植物が育つ3大要素が入っているのが肥料です。 【窒素N・・・葉を育てる】【リン酸P・・・実を育てる】【カリK・・・根を育てる】 肥料はプラスできてもマイナスはできません。 良くあるのがサツマイモで肥料をやり過ぎると妙に葉が茂ってきます。 が、イモ自体はいまいち育たないのです・・・【つるぼけ】と言います。 葉の様子を見たり、育てる野菜がどれくらい肥料が必要なのかを調べましょう。 野菜によって育て方は変わります。 基本は畝を作って水捌けを良くしてから植え付ける事です。 たっぷりと水を使って植えつけましょう。 水を必要とする作物 ナス・ピーマン・キュウリ 水をあまり使わない作物 トマト・じゃがいも・サツマイモ 水は出来る限り午前中にあげましょう。 夕方にあげると本来休んでいる時間の夜に水だけで成長してしまい徒長の原因となります。 ※水を上げましょうと所々書いてますが、農家は水を撒く事は殆どありません。 ※自分で色々考えてやってみるのが一番良いと懐います。 各ページにて育て方を紹介してますので、気になった方は見て下さい。 戻る |