雨がしずかに降る日には

2008/08/06(水)23:53

うつと家族

今日は久しぶりにカウンセリングに行ってきました。 「家族の負の部分をわかばさんが背負っている」 よく言われる言葉なのですが・・・。 私だけそれを我慢していて何も問題が起こらないなら、それでもいい。 と、思っていました。 だけど、そんなのは全然健康的ではなくて。 家族がみんな、いやなこと、見たくないことから目をそらしていても、何の解決にもならない。 それでも、私も、家族も、目をそらし続けてきました。 だけど、私はつい「本当のこと」を見てしまって・・・ 苦しくなって、泣き叫ぶのです。 「両親が変わろうとしなければ、ずっと苦しいままよ」 そう言われて、思考の板ばさみに遭います。 家族に協力してもらおうと思えば、それはひどくつらい思いをさせることになる。 それとも、言われた言葉を自分の胸の中にしまってしまおうか。他の誰も傷つけないように。 どちらもつらいことです。 後者は、今まで自分がずっとやってきたこと。 今、良い方向への変化がないということは、これからも不毛な道を歩き続けるという選択になるだろうし・・・ 前者を選ぶのは、とても勇気のいることです。 家族も傷つけるし、それを見れば私もつらくなるし、心は罪悪感で満ちてしまうし・・・。 現に、今日は母を傷つけました。 最初は怒りの感情でいっぱいだったけど、でも、冷静になってみると とてもきついことを言ってしまったと・・・ カウンセラーさんに、両親・・・母が、相談に来てくれたらまた状況が変わってくると思うと言われました。 母が本当に行くかわからないけど、そう言われた、ということを伝えました。 いたずらに傷付けあうことなく・・・ なるたけ穏やかに、事が進んでいってくれるといいです。 自分や、家族、それぞれにとっての答えが見つかるといいです・・・。

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