はじめのいっぽ

私は人と接するときに、できるだけその人をいいところを
探したいな～と思っています。
性善説か性悪説かといえば、性善説派です。

人の悪口を言うのは好きではないし、
言われるのはもちろん嫌。（みんなそうかな）
仲間内で評判の悪い人がいると
わざわざその人を誘ったりもする。
だって、ホントはどう思っているのか聞きたいもの。

子供の言い分もよく聞いてあげようと努力しているつもり。

そんなこと言っても、世の中ほんとに悪い人もいるし
八方美人だと思われるかもしれませんが
少なくとも、身の回りの人に対しては性善説派で
いたいのです。

ところが、ダンナは性悪説派です。（本人は何とも言って
いないけれど、きっとそう）

あなたの会社にはいい人は一人もいないのか！と思うほど
あ～だ、こ～だ文句を言っている。
まぁ、会社で言えないから家で言っているんだろうけどね。

そういうときは、一緒になって
「そんなヤツは～！！」と吠えています。
だって、会社の人はほとんど会う機会が無いもの。
それで、ダンナのストレスが解消できればいいかな、とも
思うし・・・

先日、子供達が布団にボールペンで落書きした。
ぐちゃぐちゃに線が書かれていた。

「だれがやったの！」ときいたら

「○○ちゃん。（下の子）」と上の子。

でも、よく見るとハートマークがひとつ。

「○○はハートなんて書けないでしょ！」

「△△（上の子）も書いた」

「なんで最初から正直に言わないの！」

と声を荒げる私は、まだまだ性善説派には程遠いのかも・・・