社労士　わかふじ　の　人事は心

仕事にはミスはつきもの、会議でも間違った意見が出てくるものですがたとえ自分が
正しく相手が絶対に間違っていてもその顔をつぶすことは相手の自尊心を傷つけるだ
けに終わります。過去に偉人は「相手の自己評価を傷つけ、自己嫌悪におちいらせる
ようなことを言ったりしたりする権利は私にはない。大切なことは相手を私がどう評
価するかではなくて相手がその当人自身をどう評価するかである。相手の人間として
の尊厳を傷つけることは犯罪なのだ。」と説いています。仕事のミスは能力不足なの
か経験不足なのか単純な原因なのか、いろいろありますが相手の顔をたてる言葉をか
けることができれば人は変わります。しかし小手先の社交術は不要で心の底から出る
言葉が前提となります。