娘のほろ苦い運転デビュー

昨日は、先月運転免許を無事に取った、娘の運転デビューの日でした。 いつ乗れるのか、しつこく聞いてくるくらい、楽しみにしたいたデビュー。 最初は、ターミナル駅の近くの市営駐車場まで、運転してみようか、と 話していて、出発したときはそのつもりだったのですが、助手席に乗ってみると 心もとない感じがしたのです。 これは親の直感か？ 近くのスーパーに一度行ってみようか、と行き先を変更しまして、 大きな駐車場があるのでそこで駐車の練習をさせたもらうと、 やはり教習所とは違う！と娘はヘトヘト。 一度家に帰ろうね、とスーパーを出ました。 まずは、何が問題って、スピードが出せないのです。 出そうとすると、エンジンを急加速してしまう。 こればかりは慣れですし、仕方ない。 一番の問題は、こうするといいよ、と言うと、 教習所ではこう言われた！と聞く耳を持たない。 運転手の機嫌が、車の中では一番大切だと思うので、 私は言い返すことはせずにいました。 スーパーから一般道に出ると、すぐに左から自転車が歩道も信号もないところから 道路を横切ろうとしてます。 なんなら、スマホを片手に通話してるし、タイヤも 少しだけど道路にはみ出てる。 娘は怖くなったのか、本当はやってはいけないけど、 そこの前で停まってしまいました。 確かにその人は、何をしでかすかわからない状況でした。 後ろは3台くらい詰まってる。 対向車は10台くらい来ている状態。 対向車は減速してくれたのですよ。 こちらが初心者マークをつけてる車だったので。 自転車は右左確認せずに渡っていきました。 無事に渡り終えると思ったら、なんと！ 対向車のレーンで手袋を落とした！ そして、止まって拾ったのです。 減速していた車は、大きなクラクション鳴らしてました。 50センチ前で停まってました。 はい、一番の原因は娘が停まってしまったこと。 そこで叱りつけると、パニックになるので、 まずは家まで帰りました。 そしてそのあとは、夫も含めて(夫はブースターの副反応で 自宅でゆっくりしてました)反省会。 今回の反省点は納得したものの、右折時に何故だか大きく右を振りかえって 確認しているという、やらなくていいことについては どうしても納得しないので、夫が冷静に話してくれました。 ひとつも落とさずに自動車学校を卒業して、一発で受かっていても こんなものです。 まずは、アドバイスを素直に飲み込めるようになること。 娘には必要なことだなあ、と実感した一件でした。 今日は心折れて、修行はしたくないそうです。 ヘタレてるようですf(^^; 先日食べた『玉ひで』の親子丼。 夢見ていたものなので、本当に嬉しかったなあ。 やりたいこと、食べたいこと、見たいもの。 人に迷惑をかけないなら、積極的にやっていこう！と 思ってます。 主に食べることばかりなのが、ちと情けないけど。 にほんブログ村