わかくさ日記

2022/02/09(水)13:14

秋の東大寺を歩きました(その6) 二ツ池(大仏池)~吉城川~帰途

お出掛けしました♪(奈良県)(369)

こんばんは 二ツ池(大仏池)~吉城川~帰途につきました。 (これは、19日に訪れたものです。) 二ツ池(大仏池)に歩いて行くと、鳥は、上手く撮れませんでした。 ふと見ると、池の淵を眺めている人が多い 何か 動いています。(県庁街まで1km程の二ツ池です) ここでの主人公は、鹿さんではなく、イノシシさんでした (奈良の鹿さんも イノシシさんも野生です) 大人のイノシシではなく、まだウリボウの縞模様が抜け切っていませんでした。 イノシシを撮っている人を 撮る私 私は、彼、彼女達の右上方に居ました。 ここで一緒に見ていた方が説明して下さいました。 “イノシシさんは、ミミズを掘り返しているそうな。。。 朝5時頃に散歩していると、親子連れが いっぱい来るよ。 でも、悪い事しないから、全然 怖くないよ”と。 出逢ったら 怖いでしょうね 2014.01.16 けん家持さんも同じ池を撮られていますので、御覧下さい。こちら                      二ツ池(大仏池)から少し歩くと、何やら歩いてみたくなる階段 裏からの戒壇堂への道でしたこちら 戒壇堂 戒壇堂正面階段                      そこから 路地を歩くと、吉城川(よしきがわ)こちらのきれいな流れに気付きました。 これが、けん家持さんが 教えて下さった吉城川なんですね。 吉城川(よしきがわ)の川上 こちら、吉城川(よしきがわ)の川下 天平の昔から 美しいせせらぎだったのでしょうね。 以下は、けん家持さん が示して下さったお歌です。 我妹子(わぎもこ)に 衣(ころも)春日(かすが)の 宜寸川(よしきがは)  よしもあらぬか 妹が目を見む (巻12-3011) <あの娘に衣を貸したいけれど、彼女に逢う何かいい口実はないものだろうか。> そして、嬉しい事に、けん家持さんが私の為に詠んで下さった お歌です。 ありがとうございます。 吉城園 今日はよしとし 寄らずして 奈良のいづくへ 妹行くらむか (偐家持)                      県営駐車場へ戻ると午後4時、奈良へ来た当初の目的の奈良県立美術館へ行く予定はボツでした。 ホッと一息、運転していると、夕暮れ時の知多バスが2台、修学旅行生が乗っているのでしょうか 大阪で、一泊でしょうか、それとももう知多半島まで帰るのでしょうか 車窓から見ると 大きく、TAX FREEの看板がかかっていました。 奈良も 外人観光客を呼び込む努力をしているようです。 東大寺の大仏 盧舎那仏の名は、宇宙の真理を体得された釈迦如来の別名で、 世界を照らす仏・ひかり輝く仏の意味。左手で宇宙の智慧を、右手に慈悲を あらわしながら、人々が思いやりの心でつながり、絆を深めることを願っておられる。 (東大寺のHPより) 久し振りに 東大寺を尋ねた散策でした。 上の大仏さんの御意志も心に とめて帰りました

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