わかくさ日記

2017/09/07(木)18:11

6/29 天王寺界隈(その4) 四天王寺参拝

お出掛けしました♪(大阪府内≪東大阪市の他≫)(298)

こんにちは 一心寺から四天王寺参拝しましたこちら四天王寺HP ビルの向こうに見えるのが 四天王寺 四天王寺の前の鳥居 四天王寺は、推古天皇元年(593)に建立されました。今から1400年以上も前のことです。 『日本書紀』の伝えるところでは、物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り、崇仏派の蘇我氏についた 聖徳太子が形勢の不利を打開するために、自ら四天王像を彫りもし、「この戦いに勝利したら、 四天王を安置する寺院を建立しこの世の全ての人々を救済する」と誓願され、勝利の後その誓いを 果すために、建立されました。 明治以後の四天王寺は、まず、明治維新の神仏分離令により、それまで四天王寺に所属していた 神社が離されましたが、人々からは依然として庶民信仰の寺・お太子さまの寺として信仰されました。 昭和20年(1945)の大阪大空襲により、境内のほぼ全域が灰燼に帰してしまいました。 (四天王寺HPから抜粋) 総面積3万3千坪(約11万平方メートル)。甲子園球場の三倍の広さを有する境内です。 街中の寺院、向こうには、あべのハルカス。 六時礼讃堂の前の池には 亀がいっぱい 信仰が薄い私は、亀に気を取られていました(笑) 四天王寺 境内の「極楽浄土の庭 」 に 先ず、直行こちら 街中とは思えない 静かな場所で、オススメです。 右 庭園の入り口   写真左:受付では 韓国や中国の方で盛況。 その中の一人が 100円玉を 溝の中に落として、それを受付係の女性が火鋏で 取り上げました。 丁度受付の前に 溝があって 落とす方が多いのでしょう。 慣れて居られて、英語もなかなかのものでした。 庭園の中 阿弥陀如来様でしょうか?   花もいっぱいでした。 入り口には、先日紹介させて頂いた『こでまりこでまり』に似た紫陽花がありました。 下は、金糸梅 (きんしばい) ニワゼキショウ ニワゼキショウの傍に咲いていた可愛い白い花(名前がわかりません) 半夏生が咲いていた川べりの横にはきれいな白い花(これも名前がわかりません) 右は、その葉っぱ   ビッグジョン7777 さんこちらから 下のコメントで やぶミョウガと教えて頂きました。 ありがとうございます。 極楽浄土の代表、蓮の花は、時間が遅かったので(12時頃)、閉じてしまっていました。 『順路』に使われている石が見えますか 庭には 虎石というめずらしい石が数個あるが 開園された年の平成 十五年は阪神ターガーズが 十八年振りに優勝した年である。  阪神タイガーズのファンの方は 四天王寺に 優勝を 祈願すれば  優勝まちがいなしである。(上のリンクより) 庭園を歩いていると 雨がポツポツ、本降りになって来ました。 肝心の伽藍拝観は 止めて帰った次第です 1枚目の写真の前は 車で何度も通行している所でしたが  過去一度も 四天王寺さん参拝はしていませんでした。 もう一度 訪れたいお寺が増えました

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