2019/06/10(月)20:29
6/1 大和文華館展覧会「知られざる?!大和文華館コレクション」
こんばんは
6/1 大和文華館へササユリを見に行った日のことです。
ササユリを見る為には 入館券を購入しなければなりません。
本来は 展覧会を先に見るべきなのでしょうが、
この日は ササユリ目的の大和文華館でした。
鶏が先か、卵が先か(笑)
「知られざる?!大和文華館コレクション」こちら
「知られざる?!大和文華館コレクション」、
普段見慣れない土偶や縄文時代の壺なども多く、
少し雰囲気の違った展覧会となっています。
このコレクションを収集した初代館長・矢代幸雄に
思いを馳せながらご覧頂くのも一興かと思います。
(大和文華館HPより)
その3点をHPから
「刺突文」という点状の文様が身体に施された珍しい土偶です。
紀元前1000~400年前に作られました。
首や肩の部分には赤い絵の具が残っており、
背中には「6」字形の模様が表されます。
会場ではぐるりと一周見ることができます。
縄文人の生み出した愛らしい造形は必見です!
埴輪鷹狩男子像(国宝)
左腕にかわいらしい鳥が乗っています!
これは鷹狩りをする武人の姿を表した埴輪で、鳥は鷹なんです。
くちばしが鋭く表現されていますね。尾には鈴も取り付けられます。
古墳時代から鷹狩りは行われていたんですね!
埴輪男子立像(国宝)
スッと立つ武人の姿を表したもので、鎧のデザインに注目です。
丸い模様が散りばめられています。
また、ほほの部分には赤、口元にはヒゲを表したのか、
黒い絵の具が確認できます。
カラフルな埴輪、是非会場で見て下さい!
説明文を読んで わかったこと
弥生式の命名
明治初期 東京本郷町弥生で土器が見付かった。
それは その後は「はじき」と言われ 「かわらけ」として今も残っている。
はじきこちら
かわらけこちら
古墳時代の須恵器は1000℃の還元炎焼成
還元炎こちら
酸化焼成と還元焼成の違いは何ですか? こちら
ちょっとだけ 勉強