わかくさ日記

2020/04/20(月)21:08

4/16 法隆寺(その2) 大宝蔵殿秘宝展~西院伽藍

お出掛けしました♪(奈良県)(369)

こんばんは 夢殿を出て 西院伽藍に行くつもりで 歩いていると 大宝蔵殿「法隆寺秘宝展」 入るつもりがなかったのだけれど 入口に 職員さんが... 何となく 入ってしまいました(笑) と そこで 受付で お会いしたのは  朝一番に 拝観時間を訊いた女性職員さんでした。 これも又 何となく 嬉しくなりました たくさんの展示が 有り過ぎました 聖徳太子の幼児の頃の像は 見慣れているので 記憶に。 小さな「西大寺の叡尊から送られた 避雷符」も 記憶に。 13世紀 五重塔の最大の敵 落雷が二度 その為に五重塔に 取り付けられたもの  国宝とも 重要文化財とも 書かれていませんでしたが 西院伽藍に魅せられているので 気になりました。 見回りの男性職員さんが 教えて下さいました。 “法隆寺の塔頭が 保管している宝物が数限りなくあります。 それを 毎年春秋に 公開しています。” 僧侶の数が 今ではとても少ないと聞いていたので 訊くと “12~13人なのですよ” 飛鳥創建時には 学問寺として  多くの僧侶が学んだでしょうに 寂しい事です。 西へ歩いて行くと  食堂の横の美しいヤエザクラ 大宝蔵院からの出口なのですが 職員さんに “すぐに出るから 撮らせて~” 横には 東大寺の正倉院のような網封蔵 大宝蔵院には入らずに (何回も拝観している為に) 西院伽藍は  入口から出口までの廻廊を歩いただけ。 これで 私には 充分満足出来ます。 左端の大きな松の下に  礼拝所が小さく写っています。 金堂だけ入って参拝 朝の光を浴びて 堂内が どんなに美しかったか、 感激してしまいました 壁画もこの日ほど はっきりと見たことがありませんでした。 釈迦三尊像の後ろの 壁画まで見れました。 東京国立博物館へ御出張中の壁画は  白い壁になっていました。 惜しいことに 東京国立博物館の展覧会は 中止されました。 廻廊 「ブラタモリ」にも説明があった 柱の修理跡 僧侶が 修理の場所を点検 職員さんや業者に指示されているみたい 脈々と このような修理がされて  1400年も保たれているのですね。 西円堂(時の鐘が撞かれている)の下の 休憩所の傍のベンチで 持参のお茶とパンを食べて休憩 東大門から出て西里地区へ。ここで11時  3時間も境内に居たんですね    西里地区の野を散策したことは 明日。

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