大阪市立美術館コレクション展「庭山耕園の一笑図」
こんばんは今日は北風がピューピュー 寒い一日歯医者さんで 歯のお掃除の日でした。 12/20 大阪市立美術館コレクション展「生誕150年記念 船場の絵描き庭山耕園」を鑑賞しました。カキツバタの絵が 爽やか(写真は美術館のHPより)たくさんある中に 「一笑図」もあり絵そのものも ですが、竹に犬興味を持ちました。竹林に 可愛い仔犬が三匹 描かれていました。「笑」の字が 竹と犬という説もあるので💻調べてみると(ネットから)「笑」という漢字を「竹」と「夭」に分けて 竹冠に見える部分は「両手」夭に見える部分は「人の体」巫女が呪術中にエクスタシィマックスになり、神を喜ばせるために手を上げて激しく踊り狂っている様子を示している。この中で白川静氏の名前を何十年振りかで 見て懐かしかったです。そして 大漢和辞典とか、諸橋轍次氏とかも。別のネットでは【笑】わらふ。花さく。古、咲・关に作る。『大漢和辞典 巻八』(諸橋轍次, 大修館書店) より引用 【咲】わらふ。笑 の古字。『大漢和辞典 巻二』(諸橋轍次, 大修館書店) より引用 このように、いずれの字典においても「咲」は「笑」の古字であるとされている。また、『康熙字典』では「さく」という字義は確認できなかったが、『大漢和辞典』では「笑」「咲」は共に「わらう」「さく」の両方の字義を持つことが確認できる。 元々同じ漢字の異体字の関係にあったものがあたかも別々の字であるかのように分かれた例は、「咲」と「笑」の他にも 「着」と「著」、「吊」と「弔」、「娘」と「嬢」上、理解出来ない部分もありますが、「笑」が 竹と犬ではないことがわかりました👍皆様の来る年が 笑いに満ち溢れる年でありますように。初笑いが素晴らしいものでありますように