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カテゴリ:復活!ドンキーコング♪(季節限定)
今日は4年生相手に「オクターブ上の音を出せるようになろう☆」の日でした。
わかめはいわゆる「地域人材講師」。 授業の進行を専門的な立場からフォローする役割でした。 授業はまず、 「高いミ・ファ・ソを使った曲の模範演奏」でした。 わかめが準備していたのは 「聖アントニーのコラール」のはずでした。 ・・・なのに、演奏を始めたら「クリーゲルのメヌエット」になってた。。。 ・・・確かに、定番の曲なので、候補には挙げていたけれど、 今回に備えて練習していたのは「コラール」だったはず。 ・・・何で本番で間違うかなぁ!!! ・・・ラッキーだったのは、曲の間違いに気がついたのが授業終了後だったこと。 もしも授業中や演奏中に間違いに気がついていたら、動揺すること間違いなし。 ・・・ま。 誰も気がついていない事を祈ります。 「オクターブ上の音」ってのは教え方が難しい。 わかめが子どもの時には「親指の孔を半分開けて強く吹く」って習いましたが、中国式じゃないんだから、そんな大雑把な乱暴な事はおすすめできません。 (ちなみに中国で普通にリコーダーを買うと、この縦笛の親指の箇所には穴がありません。表側6箇所に穴が開けてあり、「穏やかに吹く→急に吹く→すごく急に吹く」、この作業で3オクターブを操れます、と書かれています。) ・・・ところで今の教科書には「少し穴を開けて「ティーティー」と発音すると良い」みたいな事が書いてあり、このテのノウハウ解説には無理があるよなーと今更ながらに感じています。 ・・・そもそも「エ(テ)」の発音は喉をつぶすので良くないし。 リコーダーのサミングのテクニックは「親指の開け方は「ほんのわずか」であり、自分の出している音を聴きながら確かなモノにしましょう」という事をちゃんと伝えておきたかったなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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サミングの指導は4年生の初めにしますが、なかなかうまくできない子が毎年いますね。
私が子どもの頃は、「裏穴を半分開ける」と習いましたが、それでは開けすぎですよね。 私は「髪の毛1本のすき間をあける」と言いますが、気にしすぎて狭すぎちゃう子もいます。 息は細く強めに、タンギングは「ティ」で教えていますが、「ティ」はだめ? (2012.06.22 02:23:38)
ちびぱんださん
> >私は「髪の毛1本のすき間をあける」と言いますが、気にしすぎて狭すぎちゃう子もいます。 >息は細く強めに、タンギングは「ティ」で教えていますが、「ティ」はだめ? ----- ね! 子どもの時、そう習いましたよね☆ 指導要領にあったんだから仕方無いですよね。。。 音を上手に出す方法は「はじめに(音)イメージありき」だと思っています。 教えるよりもやらせてみて音を工夫させる事が大事だなーって、子どもを目の前にするといつも思います☆ またいろいろ教えてくださいね☆ (2012.06.22 07:21:23) |