2006/03/16(木)05:29
むかついたバスの運転手
昼間、姑の入院先へ行くのに、今日はバスで出かけた。
いつもは車で行くのだが、黄砂であまりにも汚れていたため・・・本当に前も見えないくらい、汚れていたので、昼から洗おうと思い、娘を幼稚園へ送ってから、途中までJR、乗り換えてバスという交通で行った。
隣市に病院へ行くバスは、公営のバスと、民間企業のバスがある。
どちらのバスでもいいのだが、たまたま来た公営のバスに乗った。
久しぶりに乗ったバスはガラガラ空き、これじゃ赤字も当然だなと思って乗っていたら、私が乗った2個先のバス停から、高齢者の女性が乗り込もうとした。
杖をつきながら、一歩、一歩乗ってこられたら、運転手が突然、
「お客さん、そんなに乗り降りに時間がかかると、他のお客さんに迷惑だから降りてください」
他のお客さんって車内には私も含めて、4~5人しか乗ってない。
何が迷惑?誰が迷惑?ちょっと待てよ・・・と思ったら、その乗車してきた女性、
「わかりました、降りますよ、でもね、あんた、誰から給料もらってるんかようく考えとけ、このボケェ」
って言うなり降りてしまった。
私も、いやな気分になりそのバスを降りて、後続の民間のバス会社のバスへ乗り換えて病院へと行った。
病院には姉と母が来ていて、その話をしたら、母が言うには、
公営のバス会社のみ使える、市発行の無料パスが75歳以上の市民にはあるのだと、その無料パスで乗車すると運転手によっては客の多い時間帯には乗るな、と、いう運転手もいるらしい。
しかし、高齢者だろうと、朝早くから病院へ行かなければいけないときもあれば、用事があって朝早く出かけるときもあるはず、それを乗車拒否する権利は運転手にはないはずと思うのだが・・・
母はこうも言ってた。
あの公営バスの運転手達は、年寄りにならないのだろうし、自分たちが杖を突いて歩くようになることもないのだろうと。
確かにそうかもしれない・・・と思った今日・・・じゃない昨日(15日)の出来事でした