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2006年06月29日
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毎日、朝晩、犬犬と娘と、姑とで1時間前後歩く人歩いてます。

私と娘は、犬の散歩が目的なのだけど、姑は糖尿の運動療法。
私達が留守の時は、姑が犬の「タラコ」を連れて歩いて回る。

犬は正直ですから、ちょっと散歩をサボれば、まず、寝ない、吠える、庭に穴を掘る、
色々とやってくれます。

雨のひどい時は、姑だけが犬を連れて行ってますが、ちょっとした雨くもりなら娘もレインコート着て、文句言いながら、もう、歩けないよ~って。

今日もいつものように夕方、散歩に行ってました。

明日からまた雨だからねぇって話をしながら。

犬の散歩時間に会う人ってのは、だいたい決まってて、また同じように犬を散歩させてる人も多くて、名前は知らないけど、愛犬家同士で話をすることもシバシバ。

今日も、そんな調子で名前は知らないけど、散歩知り合いの人と会いました。

話を聞いてたら、糖尿が見つかったので、犬を飼えば絶対に歩くからと思い、貰ってきたのが、ドーベルマン系の雑種。身体は大きいが、日ごろはおとなしいのだとのこと。

確かに、身体は大きいし、顔つきも鋭いが、うちの娘の雨では、お腹丸出しゴロンとなってる。娘も、いい子、いい子でヨシヨシしてる。

ところが、その飼い主さんが、話の途中で、
「あらぁ、可哀想に、あんなに走らせて・・・骨折でもしたらどうするんだろう・・・」

すると、うちの姑も
「あの人でしょ、この前も大雨の日に、無理やり走らせてたんですよ、ねぇ可哀想」

いったい、誰が可哀想なの?

「誰の事ですか?」って訊いたら、

指差す先には、ミニチュアダックスフンド・・・のような・・・いや、あれは、ミニチュアダックスフンド・・確かに

娘は娘で
「ママ、ココちゃんと一緒のワンちゃんだよね」と言ってる。

ココちゃんというのは、近所で飼われてるミニチュアダックスフンドだが。。。なんか違う。


そうしてるうちに、その視線の先にいた、ダックス親子がこちらへ来た。

ダックス飼い主「いつもこの時間帯にお散歩されてますねぇ」

ドーベルマン飼い主「1時間~1時間半は歩くのでこの辺りまで来ますよ」

姑「うちも、1時間前後歩いてるので、この辺りまで」

ダックス飼い主「うちは、この近所なんです、遠くまで行けないから、でも運動させないといけなくて、だから走らせようと思うけど、なかなか走らなくて。どちらのワンちゃんも犬種での標準体重くらいでしょ・・・」

何も言わず、しかし、うなづいてる。

ダックス飼い主「うちなんて、ちょっとオーバーしてるから。まるでフランクフルト状態。ハハハ、だって体重が12キロですからね」

運動頑張ってくださいって言ってきたものの・・・

私も実家時代から長年、犬は飼ってるけど、小型犬って飼ったことないから、どれくらいが適正体重か知らないが、どう見てもあの犬は太りすぎだった。

ダックスのテーマの方のブログを幾つか読ませてもらったけど、やはり1桁体重。

実家で以前飼ってた、シェパードが確か35~40キロぐらい、コリーでも30キロ前後だったと思うし、現在実家にいる紀州犬の20キロ前後だったと思う。

それからしても、やはり今日のダックスは、でかすぎる。

あれは飼い主さんがもっと気をつけてやるべきだと思いましたね。

犬だって、あんなに太りすぎたら、きっとキツイでしょうし、それも無理に走らせたら余計きついだろうし、だいたい、毎日会う顔ぶれって決まってるけど、毎日、顔を合わせないって事は、毎日、散歩させてないのかも・・・

犬だって、健やかに生きる権利はあるのだから。





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最終更新日  2006年06月30日 00時07分08秒
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