車の中から・・・
数日前、近所の小学生が、下校途中に車に乗った男に声を掛けられたという話を幼稚園の先生から聞いた。幼稚園側としては、現在もだが、親が迎えにこれない場合は、必ず、誰ちゃんのママに預けてとか、おばあちゃんが変わりに行きます、とか、連絡がない限り、幼稚園で何時間でも預かる、但し超過料金はいただきます、という制度なのだが、このような事があったので、今後は急な場合を除き、電話でのお迎え者変更は受け付けないことも検討している、お電話での変更の場合、2,3の質問をしたり折り返し電話することもある、という話を今朝、連れて行った時に園長先生から聞いた。我が家の場合は、私がこれない時は、旦那、実家の姉に頼むことも・・・と話して帰ってきた。他のママ達と怖い世の中だものねぇと話しながら帰ってき、実家に電話してこういう話だったから・・と姉に言ったら、姉が車乗ったままうかつ道も尋ねられないねぇ・・・と。それもそうだね、道を聞くのはコンビニか交番探そうね、と話して、買い物へと行ったのだが・・・その途中で、ある光景を目にした。それは、訪問介護の車。どうやら初めてなのか、地図を片手に運転されてた。危ないねぇと自転車で行きながら見ていたら、その車の人、窓を開けて近くを歩いてた60前後のオバサマ二人に、「すいません、この番地に行きたいのですけど、道・・・」なんとそのオバサマ二人、脱兎のごとく走り出した。その車の若いオニイチャンは、仕方なさそうに、自転車こいでた私に「すいません、この番地のところに行きたいのですけど、道がわからなくて」「あぁこの番地なら角曲がって、細い道行って・・」と説明し、スーパーへと行ったところ、先ほどの二人のオバサマ。オバサマ「ねぇねぇねぇ、さっきの若いニイチャン、追いかけてこなかった?」私「道を尋ねられただけでしたよ。○○さんちに行きたかったらしいんですよ、入り組んでますからね、」オバサマ「あら、それだけだったの。最近多いじゃない、変なの。あれかと思ったのねぇ・・・」人を見たら泥棒と思え・・みたいな言葉もあるけど、そこまで、疑りだしたら、道なんて歩けないよ、きちんと車体の横に、△△訪問看護センターって大きく書いた車でバカなことやるやつはいないでしょ・・・けどね。「